四天王 | チャラチャラパーハンの作り方

チャラチャラパーハンの作り方

ある組織に属する三人組みが
思いついたことを思いついたときに垂れ流す
そんなブログ

こんばんはDDです

秋です。

秋といえば読書の秋。

皆さんに私が最近読んだ本からロックなやつらを紹介します。

最近DDは不朽の名作「オズの魔法使い」を読みました。

このお話の登場人物が実にROCK。

あらすじを若干のネタバレも含めてなぜDDがロックを感じたか説明していきたいと思います。


まずあらすじは

おじいさん、おばあさんと暮らしているごくごく平凡な女の子ドロシー

そんなドロシーはある日台風に巻き込まれ家ごと吹き飛ばされてしまいます。

そして気が付くと見たこともない不思議な場所へとたどり着いているのです。

そこは偉大な魔法使いオズが治める国。

早々にドロシーは一人のいい魔女と出会います。

魔女に故郷に帰りたいと懇願するドロシー。

それではオズのところへ行きお願いすればよいという魔女。

こうしてドロシーは故郷に帰るためにオズに会うために冒険をはじめます。

旅の途中、脳みそが欲しいかかし。

心が欲しいブリキの木こり。臆病なライオンと出会います。

一行はともに自分の望みをかなえてもらうためにオズのもとへとひたすら旅を続ける。

こういった話です。


そしてこの登場人物のロックさを説明します。

まず、主人公ドロシー。

彼女はオズの国に家ごと吹き飛ばされました。

そして吹き飛ばされた家は、悪い東の魔女の上に落ちました。

つまり家で魔女を踏み潰しました。

そしてその話をさらりと流し魔女がはいていた銀の靴をピッタリだわと言って

はき始めます。

そして物語後半では西の魔女につかまりますが、西の魔女が自分のことをこき使うことに

腹を立てバケツの水をぶっかけます。魔女は水に弱く体が解け始めてしまいます。

もはや魔女に打つ手なし。勝負はつきました。

しかしドロシーは違います。丸腰の相手にさらに水をぶっかけます。

そして完全に魔女は消滅してしまいます。

恐ろし、まさに鬼畜。

そして最も恐ろしいのはこの出来事を仲間に2行ほどでさらりと流すことです。

この冷徹さ、そして目的を果たすまで決して折れない心。

彼女のロックしかとみとどけました。


二人目。かかし。

彼の持ち味はなんといってもその体。

体いっぱいにわらが詰まっており何をされても痛くもかゆくもありません。

後半にドロシー一行がものすごい高い塀を越えなければならない場面があります。

木こりがハシゴを作り登ることができました。

しかしあまりの高さに降りられない。塀を登ったのに降りられなければ意味がない。

みんな困り果てました。そんなとき彼は、そうかかしは言いました。

僕の上に着地するんだ。

そう、おれを踏め。おれはわらだから痛くない。下で待ってる。踏め。飛び降りてきて踏めばいい。

このあふれる勇気。仲間のために自ら踏めという潔さ。

かれのロック。心に響きました。


3人目ブリキの木こり。

彼は元々人間でした。しかし悪い魔女に目を付けられてしまったのです。

それが彼のロックの始まり。

いろいろあって魔女は木こりに仕事をできなくしてやろうと企みます。

そこで木こりを攻撃します。

木こりの持つ斧に魔法をかけ、まず木こりの右足を奪います。

つまり切り落としたのです。足を切られた木こりが考えたこと。

ブリキ職人に頼んで足を作ってもらおう。

ポジティブ。

脚一本くらいくれてやる。

魔女は次に左足を奪います。木こりはブリキの左足を装着します。

魔女は右腕を。木こりはブリキを。

魔女は左腕を。木こりはブリキを。

四肢をブリキによりサイボーグ化した木こりはポジティブに木こりの仕事を続けます。

こうなると魔女は黙っていない。

最終的に体を真っ二つにしました。

木こりは言います。体をブリキにしよう。

そして完成ブリキの木こり。

全身ブリキによりサイボーグ化された木こり。

彼のこの不屈の精神力。ロックを感じずにはいられません。

彼はドロシーと出会うまで、10年間、体が動きませんでした。

なぜか。

ある日仕事中に雨風にさらされ体がサビでうごかなくなってしまったからです。

油をささなければすぐに錆びて体がうごかなくなる。そんなことは分かっていたのに彼は

油さしを常備しません。

これは極寒の地に裸一貫で立ち向かうようなものです。

かれのロック。染みました。


そして最後ライオン。

彼はただのライオンです。


この話が今でも世界中の人々に愛されているのは、

魅力あふれるキャラクターと、煌びやかで幻想的な世界観。

そして太い一本の幹のようなロックの柱。

こういった要素が織り交ざっているからではないでしょうか。


どうでしょう。

これからの季節

本を片手にロックを聞いてみては。

それでは。