マニサ・マージュンの植物パネル

この医学史博物館の入り口に綺麗な薬草のパネルがあります。
マージュンに使われている植物と説明が焼き付けてありました。
この絵のタイプの多くは19世紀の英国のボタニカルアート。元の絵をここにコピーしているんでしょう。
 
これが癖になるキャンディ。漢方薬に似た味です。10度で溶け始めるので冬のみよいかと。
博物館の入り口はこんな感じで、建物が低くなっています。
 

博物館で説明を聴きました

たいていの博物館では、一度ざっと見てもう一度見て回るのが私の習慣なのです。
入り口で建物の修復のパネルがありまして、メドレセの見取り図がありました。
もういちどガレノスのパネルみようかと一つ目の部屋に入ると説明中。
このお兄さんが、私が説明しましょうと、言ってこられたので、なんでこの博物館を見に来たのかを説明したら丁寧に説明してくれました。
一人でざっと見るのとは大違いです。説明してもらうといいです。
カッピングですが、これも太古からある民間療法。
なるほど、なるほど と聞いていました
これには聖なる文言が書いてあるそうです。
 
伝統医療の事を聞いてみたら、「トルコもありますよ。そういう病院じゃない病院が。。。。」
え、あるんですか?
「もちろんです」
 
家庭の中にだけ残っているのかと思ったら、営業している人たちがいる、それは知らなかった。探してみたいものです。

マニサの街

マニサは街が大きく、どこの街も同じですが混雑していて移動が大変です。車で行ったので大変でした。医学史博物館の場所がトリップアドバイザーの場所は間違って表示されていて、最初は違うところに行ってしまいました。
建物が面白いです。
 
でも車を置いて、街の中を探しながら、あちこちで訊きながら歩いたお蔭で、いろいろな歴史的建造物も見ることができました。
 
ここだろ、と言われていったらハンでした。
歴史的な街並みも面白いです。時間があったらゆっくりみてみたいです。
 
 
住所 Mimar Sinan Mh. 2504 Sk. No:2
この写真の左上の建物です。スルタンジャーミーの敷地の中
カフェやハマムもあって、楽しそうでした。
 

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