自宅待機でガンプラを始めた方へ工具のご紹介 | Perfume&アイアンマン好きのブログ

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自宅待機で
ガンプラを始めた方へ
工具のご紹介

コロナで外出自粛のため
色々と時間潰しを模索してる方々より
ガンプラで使用してる工具について質問が
なので、今回は自分が使ってるのをご紹介
工具は日々進化してます。
一応、2020年4月現在として
あと、基本は素組を前提としてます。

では、最低限必要なニッパー
これが無いと始まりません。
黒ニッパーはタミヤの先端フラットタイプ
黒は多少太いランナーも切れます。
なので、万能型

赤ニッパーはゴッドハンドの片刃ニッパー
通称アルティメットニッパーです。
切れ味5.0が人気ですが4.0のこちらが好み
基本細い部分しか切れません。
だけど、切断面が綺麗に仕上がります。


上から順番に
ピンセット、シール貼るときに便利
エッチングナイフ、切断用だけど
実際は筋掘り用に使用してます。
滅多に使わないけど
最後はデザインナイフ
ニッパーで綺麗にならなかった部分の処理等
使用頻度はかなり高いです。


続いてヤスリ系
「やすりの親父」
これはスティックタイプで便利です。
ヤスリを使用して角が無くなるのを防止可能
ちなみに吉本プラモデル部でも人気らしい


ゴッドハンドのヤスリ
番号が豊富で超便利です。
フィギュアの塗装はみ出し修正にもOK
※その時は2000から10000を順に使用
素組ガンプラなら「やすりの親父」メインに
大体6000か8000で仕上げ
もちろん深い傷を消す時は400とか使用


マーカー系
最近の流行は4artistマーカー
簡単にメタリック塗装が可能です。
ただ、広い面だと筆跡が出ます。
細かい部分のみにオススメ


塗装するとこんな感じ
実際は軽く反射するぐらいメタリックです。


続いてリアルタッチマーカー
本来は汚し塗装用ですが
流行は墨入れとしての使用です。
まず、塗装面にも使えます。
パーツを痛めるリスクがかなり低いです。
色も豊富で30色ぐらい発売中
通常の墨入れ用は基本油性ですが
リアルタッチは全て水性です。
デメリットは艶消し部分には使用不可


細い方でスジに合わせて墨入れ
はみ出してもティッシュで取れます。
一応、素早く拭き取りがオススメ


太い方で墨入れ
こちらもはみ出しても気にしない


拭き取ると綺麗に墨入れ完了


パーツ全体に角居すると
こんなに立体的になります。


ちなみに拭き取り失敗例
一気に墨入れして拭くと乾燥してしまい
拭き取りができません。
でも、ご安心を
そんな時は消しゴムで消せます。
もちろんぼかしペンでぼかしてもOK


パーツを痛めずに綺麗に墨入れ完了


赤いパーツに入れるとこんな感じ
今回は黒を使用してますが茶色などもOK


4artistで塗装したのと組み合わせ
かなりリアルになったと思います。


ちなみにガンダムマーカーもありますが
最近は詳細が頻度が低下中
メタリック系は4artistが優秀だし
もちろん広い面はガンダムマーカー勝利
あとマーカー内の劣化が速い
メタリック系は開封後1年が限界
分離して色が変色する場合があります。
エアブラシシステムとかあるけど
紫外線などの経年劣化には勝てないよ……


以上、工具のご紹介でした。
今回は自分の使用法なので一例です。
皆様が工夫してるので他にも多々あります。
ガンプラは自由だ!
そう、工具も自由にアイデア次第です。
塗装しなきゃダメとかもありません。
ガンプラを楽しんで作る
これが正義!