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== 十二単幻想(大覚寺) ==

12月9日更新

写真は、大覚寺。一枚目は、私の目に映った十二単をまとう女性の幻影(笑)ちょうど、左手の桃山時代木造入母屋造桧皮葺の正寝殿から出てこられたところ。
(希望すれば十二単着装体験ができるのかもしれません。 広い境内を係員同行で歩かせてくれるようです)
二枚目は、大沢池です。丁度、猫の顔が向いている池の対岸には広大な田園地帯が広がっていて、そのさらに東には広沢池があります。
賑やかな、嵯峨野散策の終点として大覚寺に来られる場合、途中は民家が立ち並び広々とした田舎風景には接することがありません。しかし、もう少し大覚寺の東へ足を延ばすとこれが京都市右京区かと思うほどの田園風景がみられます。遠くに点在するだけの民家から立ちのぼる夕餉の煙が見えそうな、そんな雰囲気のある景色です。(次の記事へ続く)