菊池先生の新作、『月子』です。表題作のほか、『放物線を描く愛』『未熟児999』の二篇が収録されています。カバー挿画:浅野勝美
第24回新風舎出版賞優秀賞受賞作の『マザーズ・ベッド』は、少し気付くのが遅かったせいか、書店では見つかりませんでしたが、この新作は、ジュンク堂の京都店で問題なく購入できました。二冊並んでいたうちの一冊です。ブログの同居人amaiさんと一緒に行ってきました。
二冊買えば良いようなものですが、amaiさんのことですから、いつもどおり読んだら回せということでしょうか(笑)
ところで、装丁もグレードアップ。何かハルとしては、このカバーやタイトル頁に使用されている銅版画(?)を使用して小部数の特装本を作って欲しいともついつい考えてしまいます。菊池先生、ご検討ください。
しかし、わくわくします。
amaiさんへ業務連絡:今日は体調(精神)不良で早く帰ってごめん。