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?H3>amaiのファンタジーのはじまり


    
    しろねこさんのマダム・ホワイト創立の本楽大学に入学したのは良いのですが、
時間が無くまったく何の動きも出来ていません。
にもかかわらず、ミステリ学部に引き続き、SF学部、更にファンタジー学部
(アニスさん学部長)にも入ってしまいました~
これを機に自分のささやかな読書歴でもたどってみようと思いました。
しかし!読書歴と言うのもおこがましいくらい(笑)ほとんど読んでいません。
恥ずかしい限りですが…それに、覚えていないんですよね(涙)

マダム・ホワイト校長ことしろねこさんの「しろねこ日記」
→http://blogs.yahoo.co.jp/one_zero99

ファンタジー学部長のアニスさん「月読通信」
→http://blogs.yahoo.co.jp/staranise1969

    


amaiの実家は父は会社員、母は洋服店と言うこともあり結構忙しい家庭環境でした。
母は私たち3姉妹の世話をしながら、お店を運営し、家事もしていたのでとても大変だったと思います。
そんな母がやっとホッとする真夜中にワガママを言い出す娘が一人…
もちろん長女のamaiです。自分でもかすかに覚えているのですが、
本棚から絵本を取り出して、半分眠っている母に「読んで、読んで」と毎晩催促。
まだ字が読めなかったのです。読んでないものはもちろん、読んだヤツも何度も何度も…
世界の絵本?シリーズがあり、とりわけ好きだったのは北欧の絵本。とアンデルセン。
絵本がぼろぼろになっても、セロテープで補修をし母は読んでくれました。
なかでも、「雪の女王」「11人の白鳥の王子」はうんざりするほどだったらしいです。
これが、たぶんamaiのファンタジーの目覚めでしょう。

?H3>図書室の目覚め


空を飛びたい。
子供の頃誰もが描く夢ですが、amaiも例外になくそんな子供でした。
記憶は曖昧ですが、小学校のある日、偶然見ていたTVから中島みゆきの「この空を飛べたら」
が流れてきました。聞いていると涙が止まらなくなり、家族がいたので走って外に出て泣いていました。
水溜まりの水面に流れる雲と、水中に生えてる小さな草や苔をジオラマ風にみたて、
自分の小さな地球のように思っていました。
図書室で友達と本の表紙を見て遊んでいた時に「ニルスの不思議な旅」に出会いました。
少年が白い鳥に乗って飛んでいるのです。
もう、これしかない!と思い(笑)「まだ早い」と野暮なことを言う先生を押し切り
初めて図書室で本を借りました。(字が細かく漢字も多く、実際には母に読んでもらいました)
それが図書室に足繁く通うはじまりになりました。

?H3>SFの目覚め


「どうやらこの子は夢見がちな本が好きらしい」
母がそう勝手に思い、勝手に本を買ってきてくれました。
小学校3年の時です。
それが筒井康隆の「時をかける少女」でした。
この本がこれからのamaiの読書に大きな影響を与えました。
その後このシリーズはすべて揃え、図書室ではSFを片っ端から読みました。
田舎でしたので本屋さんがなく、その時かかっていた3つ向こうの駅、耳の病院の近くまで
行かないとありませんでした。初めて買った文庫本が写真のシリーズだったと思います。
平行して「少年探偵団」シリーズにも当然のめり込みました。



どのシリーズも端から順次借りてゆきました。
何の本の後だったのか忘れましたが、次に並んでいたのが何故か詩集だったのです。
普通にいけばもっと推理小説に夢中になるはずだったのでしょうが・・・
とうとう寺山修司と出会ってしまいました。
もともと人の仄暗いところに惹かれる性質があったのだと思います。
暗さと不思議さ、残酷とエロチック・・amaiの人生の方向は確定してしまいました。



?H3>精神世界への憧れ?

もう一つamaiの本傾向に影響したのが、従姉とのエッチな遊びです。
美人で意地悪な?一つ違いの彼女はビックリするぐらいのおませさんで、
そのころ、赤ちゃんはコウノトリが運んでくると思っていたamaiに大人の雑誌を見せ、
「同じ様にやってみて」と、とんでもないことを要求するのです。
親に隠れて、今から思い出してもスゴイ遊びを・・数年間・・強要されました。
彼女に彼氏が出来た時、心底ホッとしたものです(笑)
そんな体験があったせいか同性愛的な本に惹かれるように(あはは、ミステリ、SF、ファンタジーから素晴らしく話しがずれていますね)
でも、amaiにとっては森茉莉も、足穂も、澁澤さんもファンタジーに思えるのですが…。
なかでも「恋人たちの森」は本当に感動しました。中学一年生になっていました。
そしていよいよ少年愛系のマンガに突入時代です。
ここでは少年たちが神を求める事に興味を持ちました。
神様って何だろう…。同性愛の本を読むかたわら、神様のことを書いたリルケやゲーテ、
訳の分からない哲学書まで(笑)。
アルジャーノンではないですが、このころ自分の人生に於いて一番知能指数が高かったような?
今では理解できないジャンルの本を読んでいた気がします~以来下降するのみ(笑)。
精神病院が山手の方にありまして、非常に他人に思えず、いつか自分も入るのだと漠然と思っていました。


?H3>結局は童話に逆戻り

暫く経つと世の中は多重人格の物語でいっぱいに。
「ビリーミリガン」を始め色々読みましたが、どうも恐いもの見たさな感じが好きになれず、
友達の影響でシュールレアリズムっぽい本に傾倒。性格的に曖昧なものが好きなので、
小説よりも詩に惹かれました。この辺りamaiにとってファンタジックワ~ルドです。
アラゴン、アルトー、ポール・エリュアール…


それでも三つ子の魂百まででして、結局童話、絵本が一番落ち着くようです。
大好きなブライアン・ワイルド・スミスの絵本で終わります。
ファンタジーにあまり関係のないファンタジー歴を長らく読んで下さってありがとうございました。