
久しぶりに、古書購入。このブログに来られている人はご覧になっている方も多いかと存じますが、神保町のK宮書店からのカタログから購入した隆慶一郎さんの本です。写真は、購入したなかの一冊で『吉原御免状』。
私は、氏がデビューされて数年後ですが『吉原御免状』に感動し、この人の作品は必ずチェックしていこうと思ったのですが、その出鼻をくじかれたのが、同時期に『人斬り弥介』などの剣豪小説を書かれていた峰隆一郎さんの本です。考えればすぐにわかるはずですが、手に取りもせず、隆慶一郎(完全に混同しています…)は「時刻表ミステリ」も書くんだ…と勘違いし、それも表紙のけばけばしい文庫版で出版していることから、当初の思いはどこかへ行ってしまい敬遠することに。
従って、『影武者徳川家康』『一夢庵風流記』は当然のことながら見過ごされ、ようやく『駆込寺陰始末』が出版されたころから、隆さんと峰さんが別人であることを認識いたしました(笑)
が、…それもつかの間、僅か5年の作家生活で急逝されてしまいました。
が、…それもつかの間、僅か5年の作家生活で急逝されてしまいました。
なお、『一夢庵風流記』は、前田慶次郎を主人公にした小説で、原哲夫さんにより、『花の慶次 雲のかなたに』として漫画化されています。