普通は読み終えてから記事にするのでしょうが、私の場合、本を購入してすぐに掲載してしまっており、内容がわかっておりません。 で、先ほど、読み終えました(笑) 生まれたばかりのガメラ(トト)が怪獣「ジーダス」から人々を守るために戦うというストーリですので、別に特に斬新なわけではありませんが、
(1)先代ガメラがギャオスと戦ったという過去があり、その際、ガメラは自爆という手段でギャオスを倒しているのです。ということで、今度もジーダスは自爆という手段でしか倒せないのではないか、という緊迫感。(そもそも、このジーダスという巨大生物が何者かが良くわからない。いわば、「使徒」みたいなもの?)
(2)ガメラを助けるために、子供たちが連携して赤い石をガメラに届けるというシーンがあるのですが、感動します。思わず、涙ぐみました。
(3)映画ではどうなるのか知りませんが、この本では自衛隊が戦わない(笑)初めから最後まで、ガメラに任せっきり。政府も、ガメラを相手と戦わせようとする算段のみ。
(2)ガメラを助けるために、子供たちが連携して赤い石をガメラに届けるというシーンがあるのですが、感動します。思わず、涙ぐみました。
(3)映画ではどうなるのか知りませんが、この本では自衛隊が戦わない(笑)初めから最後まで、ガメラに任せっきり。政府も、ガメラを相手と戦わせようとする算段のみ。
というところがポイントでしょうか。 もちろん、ガメラのことばかりでなく、主人公の少年とその父親や亡き母、隣の少女、友人たちとの関係が軸で展開し、少年の成長を描いています。が、しかし、関心がなくて…(;^_^A
写真は、こんどのガメラ。