
本書、山藍紫姫子『花夜叉』は、角川書店より平成8年に刊行された単行本を大幅に加筆修正したもの」ということです。先日の『アレキサンドリア』が、どちらかというとレディース(笑)だったのに比べ、本書は、正当な(正統な、ともいえる。別の見方をすれば異端そのものかもしれないが…。まあ、結局は相対的なものですから…)ボーイズ(というかメンズ)です。
写真は、『花夜叉』ではなくて、『【完全版】虹の麗人』です。(;^_^A 実は、arekisandrightさんのところで見かけて欲しくなって入手した、両性具有三部作のなかの一作。先日の『アレキサンドライト』もこの中に含まれます。『花夜叉』の写真は良いのがあれば、また掲載します。