昨年12月に、ちくま学芸文庫 Math & Science という本格的理系文庫が創刊されました。初回が、
1、ディラック著 一般相対性理論
2、佐々木力著 数学史入門
3、D.ヒルベルト著 幾何学基礎論
2、佐々木力著 数学史入門
3、D.ヒルベルト著 幾何学基礎論
の三冊です。もうすでに1月の新刊で第二回も出ている頃ですね。
私はもともと理系ですので、こういった書物を手にするのは比較的苦にならないのですが、さすがに『一般相対性理論』となると、書店の店頭で少し内容を見て「これはどうしようもない、立ち読みだけでも眠くなりそう」ということで諦め、あとの2冊を購入しています。本当は『一般相対性理論』を買うべきなのでしょうが。
電車の中、寝る前(睡眠薬としてベスト)、トイレの中、お風呂の中…どこでもこういう文庫本サイズで手軽に読めると言うことが嬉しいですね。また、受験にも単位取得にも関係ないですから、好きなだけの時間をかけて、数学や物理学の美しさに触れることができます。←ほんまか?(笑)
私はもともと理系ですので、こういった書物を手にするのは比較的苦にならないのですが、さすがに『一般相対性理論』となると、書店の店頭で少し内容を見て「これはどうしようもない、立ち読みだけでも眠くなりそう」ということで諦め、あとの2冊を購入しています。本当は『一般相対性理論』を買うべきなのでしょうが。
電車の中、寝る前(睡眠薬としてベスト)、トイレの中、お風呂の中…どこでもこういう文庫本サイズで手軽に読めると言うことが嬉しいですね。また、受験にも単位取得にも関係ないですから、好きなだけの時間をかけて、数学や物理学の美しさに触れることができます。←ほんまか?(笑)
ところで、別の本屋さんで奥付けを見てみたら(嫌な癖ですよね…)、三冊ともすでに第2刷のものが平積みになっていました。
ちくま文庫では、従来から、こういう自然科学の本も出してくれていて、たとえば、吉田武『オイラーの贈物』などがあります。
ちくま文庫では、従来から、こういう自然科学の本も出してくれていて、たとえば、吉田武『オイラーの贈物』などがあります。
なお、筑摩書房のHP、学芸文庫近刊案内に、ウィリアム・モリス著 ウィリアム・S・ピータースン編 川端康雄訳『理想の書物』が紹介されていました。