ハリー・クラーク絵 ハンス・アンデルセン著 『アンデルセン童話集』


先日、紹介をいたしましたハリー・クラーク挿絵に関してですが、出張先の新刊書店をうろうろしていたら何と…

ハリー・クラーク絵 ハンス・アンデルセン著 『アンデルセン童話集』 荒俣宏訳 四六判上製函入り 定価3,990円 

という書籍が発売になっているではありませんか! クラークの挿絵(扉絵やカラー、モノクロ画も含めて収録されている!)それに荒俣先生の訳文で、「素晴らしい」の一言に尽きます。新刊書店にあまり立ち寄らないものだからこういう素晴らしい企画を見逃してしまいます。
私は、クラーク挿絵本としては、『ファウスト』の他に、『ペロー』『ポオ』『スウィンバーン詩集』は持っていますが、『アンデルセン』は入手できずにいます。 高価なんです、特にヴェラム装の限定版が…。

"アンデルセン生誕200年
荒俣宏がおくる、もうひとつのアンデルセン
彼の面白さのエッセンスを、異色の傑作24篇に集約!
アイルランドの幻想画家ハリー・クラークの夢幻味あふれる挿画40点を収録!"

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