隣の客は何食う客か | .・゚゚・"元葬儀屋"のブログ・゚゚・.

隣の客は何食う客か

昨日の友は今日の敵という言葉は実に恐ろしい
初っ端のぎくしゃくした関係を超え、
共通の趣味の話で盛り上がったり、時には激しく意見をぶつけ合い
友人関係というのは形成される。そんな友人が寝返り
あなたの命を狙うとしたら・・・実に人間不信になりそうな諺である。

だが、そんなこたぁビジネスにおいては往々にしてあることだ。
昨日の取引先は、明日の商売敵。あるあるですね。

例えばでSEを例に見てみよう。
あなたは優秀な人材で、とある大手のシステム開発系に出向中。
あなたが4年半携わってきたプロジェクトも最終的な調整を残すばかりとなりました。
一体何夜、チーム全体での徹夜作業を味わっただろう・・・
ただの作業員としてではなく、チームの一員として自分を扱ってくれたメンバーの温かさ
さまざまな思い出が巡り、名残惜しさすら覚えます。
ついに、納品が完了しあなたの出向先での業務は終わりました。
大きなプロジェクトの労をねぎらうためにその日は盛大に打ち上げが開かれ飲み明かしました。


次の日から自社に出社し、新しい業務に携わりました。
その内容は・・・昨日までいた出向先の得意分野に自社で食って入ろうという
挑戦的なプロジェクトでした。あなたは4年半の経験を買われ、
リーダーを任されました。
苦楽を共にした出向先が、一番の敵なのです。


さぁこんな時、あなたはどう立ち回りますか?

昨日までの戦友たちを出し抜くのがあなたに期待されている仕事です。
どうせやらねばならぬなら、やる前から先に手を打つってのはどうでしょうか?
要するに、出向中からもしこの人たちを裏切らないといけないなら
それぞれをどこから突き崩せるだろうか。どこがこの会社の弱みだろうか。
と考えながら仕事をしてみるということですね。
ウィークポイントが共通だったりしたら自社に戻っても貴重な意見として
弱点補填やフィードバックできるでしょうね。

自分が「今」仕事をしていることを、「将来」の仕事につなげるっていうのは
そういう多角的視点をもっていないとすぐに足元をすくわれます

相手の腹の内、手の内を探るには相手との距離が近く、鮮明に見えるうちしか
正確な情報を得られませんよね。離れ離れになり、敵になってからでは遅い。

あなたは明日友達に裏切られても大丈夫ですか?
自分は友人に裏切られても、笑顔で元友人を一蹴できますよ☆