僕の地域は震源地から近い。
だから高校は臨時休業。
だから暇。
だからＰＣとＴＶに釘付け。
この時期だからというか、このご時世だからというか、なんというか、
専ら報道、報道、報道。
まあ民放はバラエティーが復活したけど。
民放がバラエティーを復活させた後はＮＨＫな僕。
ここ10日くらいでＮＨＫが好きになった。
ちょっとだけだけど。
別にこれといって嫌いな理由もなかったけど。
そりゃバラエティーを復活させるまでは民放各局にもお世話になりましたよ。
どこの局がいいのかなんてわからなくてバンバンチャンネルを換えて。
しっかし内閣だか改革だか感覚だかわかんねーけどさ、
全員お揃いの作業着なんて着ちゃってさ（笑）
その上に、～大臣とか名前入りでさ（笑）
お前らは一般人より守られてさぞ安全だろうに。
現地行ってなにかするわけでもないくせに作業着着て
「さあ、私たちやりますよ！」みたいな。
襟立てたり、スーパー行って品数少ないことを確認してみたり。
笑っちゃうよ。笑っちゃったよ。
馬鹿みてぇだな。
枝野さんは顔が重力に負けてるしよ。
１０３時間寝てなかったみたいだね。
どうせ寝てる菅総理よりも話がわかりやすいしよ。
あ、こんなことよりも、本題本題。
んで、民放見てたわけですよ。
やっぱアナウンサーってすばらしい。
そう思ったわけです。
最近はテレビ局のアナウンサーの試験では
学歴とか出身校とか聞かないらしい。
結局大概は一流大学だけど。
んで、各大学のミスキャンパスはアナウンサーへの登竜門らしい。
外に出ないでテレビと遊ぶ毎日。
アナウンサーと待ち合わせてるからね。
楽しくて仕方ないよ。こんな毎日。
腐った世の中だったり、愛想が尽きる大人にはおさらば。
嬉しくて涙こぼれたよ。
みんな優しいんだ。
毎日毎日僕に微笑みかけてくれる。笑いたくない日だってあるだろうに。
真面目な顔でニュースを読むかのように僕に話してくれる。嘘はつかないんだ。
結婚したらどうなるだろうか。
でも、エロい場面はどうやっても想像できないんだ。創造もできないんだ。アナウンサーならどの人も。
そりゃあ、あんなかわいくてきれいな人たちとやれたらどんなに幸せか。
でも想像できないんだ。
アナウンサー以外にもこういう人はたまにいる。
めちゃくちゃかわいくてきれいなんだけど、やりたいんだけど、全く想像つかない。
というか、想像することすら忘れてるんだ。
究極だと思うよ。そんな。
みんなにもそういう体験あるんじゃないかな。男は特に。
でも、そういうことって大事にしていきたな。
さて、物事の順序って大事だと思う？
僕は思わない。
だから順位っていうのも大事だとは思わない。
順位よりも大切なものは山ほどあるから。
嘘じゃないよ。溢れんばかりのこの想いと引き換えにしてもいいよ。
でも、決死の覚悟で、僕は順位をつけた。
そう、好きなアナウンサーの順位だ。
僕は順位をつけ終えた後、虚無、虚無。
戯言だ。こんな順位なんて結局無常。
でもこの順位が今の僕を鏡として映し出しているとも思える。
こうしている今だって順位は変わってるのかもしれない。そう、無常だから。
でも午前の僕はこうだ。胸を張って言う。こうだ。
アナウンサーランキング
1位、テレ朝 前田有紀
2位、テレ朝 竹内由恵
3位、フジ 加藤綾子
4位、フジ 生野陽子
5位、ＴＢＳ 枡田絵理奈
6位、フジ 椿原慶子
7位、テレ朝 大木優紀
8位、テレ朝 堂真理子
9位、ＴＢＳ 久保田智子
10位、テレ朝 武内絵美
実に美名ばかり。
名前から美しさをうかがい知れる。
少なからず、これが今の僕だ。
苦肉の決断でこの順位。
でもこうするしかなかった。
この順位は他ならぬ僕なのだ。
大げさかもしれないけれど、心の鏡なんだ。つまり、つまり、
今の僕のアイデンティティなのだ。
テレ朝は全体的に好みなのだ。だから１０人中５人がテレ朝。
もちろん日テレもテレ東も見たさ。しかし好みがいなかった。故にランク外。１人も入っていなかったことに特に深い意味はないんだ。
でも地震報道で見た日テレのお姉さん、お姐さん。
今でも忘れられないほど美しかった。
調べてみよう。
ほら、すぐに僕のアイデンティティが少し変わるかも。
ほんとのアイデンティティなんて誰も知らない。
とりあえず、この調子で残り数日をエンジョイ。
言っとくけど僕はアナーキストではない。
