１．卒業と新規加入
この制度？ はモーニング娘。が作ったと言っても過言ではないでしょう。
私が現場に行きはじめてからの4年半の間でも、当時いたメンバーの半分は卒業して、新規メンバーに入れ替わってます。
推しメンの卒業は凄く寂しいものの、モーニング娘。の宿命であり、新陳代謝でいつも新鮮でいられる要素でもあります。
あと、モーニング娘。やハロプロは卒業しても、そのまま事務所には所属し、芸能活動を続けるケースも少なくありません。従って、卒業＝サヨナラではなく、比較的おめでたい事とも捉えられています。
２．推しメン
私は野中美希※さん寄りの箱推しですが、単推し又は複数推しがマジョリティと言えます。
※野中さんは帰国子女のバイリンギャル。ちょっと日本人と感覚がズレてるのか、時折、会場をシーンとさせるワザを持ってます（笑）。一方、若手の中では一番の歌唱力を持っており、いずれモーニングのエースになるだろうと勝手に思ってます。
なお、基本的にモーニング娘。が大好きな人々なので、推しが同じだろうと、違おうともファン同士はとても友好的です。
メンバーの卒業公演のアンコールでは、誰の推しかに関係なく、卒業メンバーカラーのサイリウムを振って、これまでモーニング娘。に尽くしてくれた事に感謝しながら名前をコールします。私はこの瞬間がとても素敵だと思ってます。
今日はこの辺で。次号に続く。