【Perfume曲語り】SEVENTH HEAVEN (歌詞) | Perfect Performer Perfume

【Perfume曲語り】SEVENTH HEAVEN (歌詞)

Perfumeの曲を勝手に考察していこうというテーマです。


ポリリズムカップリングのSEVENTH HEAVEN…
いい歌!!




中田さん、これきっとPerfumeのことを歌ってるんではないかと毎度妄想してます。笑

今回はセブヘブ歌詞だけを追ってみます。
サウンド面に関してはいつかのっちのちほど。





どれだけ
キミのこと 想い続けたら
やわらかい 言葉じゃなくて
キミに届く
もしもね この願いがちゃんと叶うなら
はじけて 消えてもいいよ
ってどんだけ SEVENTH HEAVEN


この歌での「キミ」は、Perfumeの周りの支えてくれる人々一人一人のことじゃないでしょうか。
家族、ファン、中田さん、水野先生、スタッフさん、友達などなど。

「この願い」というのは、長年Perfumeが夢見てきた、まぁ端的に言えば「売れること」。
Perfumeを一人でも多くの人に知ってもらって、少しでも認めてもらいたい願いです。

わたしの斜め上
やさしく見下ろして
おでこを撫でるの
ああ
そのおおきな手に つかまっていたいよ
きっとそのまま宙へ
昇っていくの 天国へ


Perfumeは小学校のころから芸能界に居たから、
きっと周りの人たちは年上の大人ばかりで、それを「斜め上」と表現してるのかな?
今まで支えてきてくれた、家族や中田さんやMIKIKOさんやスタッフ、
そんな大人の方達が、本当に大切なんだよ、みたいな…あくまでも妄想です

どれだけ
キミのこと 想い続けたら
やわらかい 肌を感じて
キミに届く
もしもね
この願いがいつか叶うなら
とろけて 消えてもいいよ
SEVENTH HEAVEN


わたしの斜め上 その距離が遠くて 近づけないけど ああ
そのおおきな目で 見つめられるたびに
体の力が 抜けてくの 天国へ


どれだけ
キミのこと 想い続けたら
やわらかい 肌を感じて キミに届く
もしもね
この願いが いつか叶うなら
とろけて 消えてもいいよ
SEVENTH HEAVEN


最後の2つのサビ、冒頭のサビから「ってどんだけ」が抜けてるのが印象的。
最初はそんな「はじけて消えてもいい」
なんて大げさなこと言って、
「ってどんだけ~うちらははじけて消えてもいいくらいの願いなんて叶わんよね」、
と謙虚な3人は思ってたけど、
(武道館でやりたいなんて口に出して言えないくらいだったから)

実際【ポリリズム】がきっかけで大ブレイクして本当にその願いが叶ったから、今度は冗談ではなく本気で「とろけて消えてもいい」ってことなんだと思います。

ポリリズムのカップリングだからこそ、この【SEVENTH HEAVEN】の意味があるんですね。
「SEVENTH HEAVEN」は「七番目の天国」。
ある宗教で「至高の幸福」を示す言葉。
Perfumeは「七年目」にしてようやく幸福をつかんだんです。



以上妄想でした。

最後に、ニコ動で有名な道夏大陸さんのSEVENTH HEAVENのMADを置いておきます。
Perfumeファンなら一度は見るべし!





最初この歌聴いたとき、
死別した人への歌かと思ったんです。

「キミに届く」とか、「昇っていくの 天国へ」とか、
「わたしの斜め上 その距離が遠くて 近づけないけど」とか、
相手が天国に居るから遠くて近づけないのかな、みたいな。

本当は、大好きな人がそばにいて天国に居るくらいすっごく幸せ、な歌ですもんね。
ヤスタカさん・・・作詞センス良すぎる。