今日は昨日の宣言どおりアフロキューバンのワークショップを受けてきました!


講師は現在スペインで活躍中のホルヘさん。


アフロキューバンの音楽最近好き。


あの太鼓の音がたまんない。


肩を、胸を、全身を使って、全身全霊で踊るルンバ。


すっごいムーブメント、すっごい運動量。


汗だくになったけど、すっごい楽しい!!


最後の方とか、何かが降りてきた気分になった。すっかり取り憑かれた。


体の中から、いや胎内から、ムーブメントが、太古の音、調べが産み出されてく感じ。


ホルへさんの体の使い方とかすごく参考になった。


あまりのレッスンでのはまりっぷりを見たK先生から、「Kちゃんはキューバに行くべきよ」とさくっと言われた。


それくらい今日の私はすっかりあの太古の調べに魅了され、はまり込んでしまった。


ちなみに来週もWSありますので、興味あるかたは是非。下記のアドレスを参考に!


http://www.studio-casino.com/jorge.html




しかし、最近本当にムーブメントやアイソレーションのレッスンにはまり込んでる。


スタッフさんに、「最近こういうルンバとかすごく好き」って話をしたら、「サルサチームとはすっかり別の方向ですね。」と言われた。


1本に絞ったのはキャパシティ的にやむをえなかったし、悔しかったけど、それも全てラテンジャズに生かせると思えば。。


断言できます。今すごいシャインにラテンジャズにはまってる。


1人の踊りは全て自分の責任。


それ故どこまでも自分で追求できるし、手ごたえもやりがいもある。


ペアで踊るって、どんなに息が合ってる、合わせると言ったところで、所詮違う肉体を持つ他人同士が1つの踊りをやる限界、1つの芸術を追い求める限界、言葉にすると、そういうところがどうしてもあるように最近考えてしまう(気をわるくしないでね。あくまで私の独り言だから)


でも、その限界に挑戦する面白さ、深さ、美しさもあると思うのね。


だから、最近ボソボソ呟いてるんだけど、本当にある意味究極のパフォーマンスだからこそ、私もその限界に挑戦してみたい欲はあって、ただ一人の踊りがここまで充実しすぎてる今、踊る相手、タイミングが全て合った時、本当にこの人と踊りたいって思えないと絶対私できないなって最近思う。


そのスタッフさんにも、「すごく踊りたいって思う人ができたら、またペアもやりたいんですよ」って話をしました。


だから、永遠の恋人探しみたいだけど、まあ地道に探します(笑)


違う肉体を持つ他人同士ね。自分でこの言葉を綴ってて、今少し切ない気分になりました。


例えばさ、どんなに好きな人ができたとしても、二人は違う肉体、心を持つ他人同士で、育った環境も、自分を取り巻く環境も、色んな人間の関係性も微妙に違っていたりして


どんなに好きでも、絶対いつか別れはくるし、別々に生まれてきて、ずっと一緒にいたくても、一緒には死ねない。


自分が相手と違うことが苦しい

自分の中に相手と異質なものが存在するのが苦しい

自分が相手になれないことが辛い

できることなら、自分の中の異質な部分を全て消して、相手になりたい


学生の時とか、23くらいの時とか(そこまで前の話じゃないか)、昔の男と付き合ってた時すごくこういう訳のわかんない小難しいことを考えてた。

何か今それを思い出した。


でも、今はダンスが楽しくて、周りに恵まれてて、職があって、健康で、嫌な事も沢山あるけど、本当幸せなことだと思える。


話がかなり脱線したね(苦笑)


とりあえず切ない気分は置いておいて、来週も太古の調べを思いっきり感じたい。