前回のブログでは「どんな"運動体験"が必要か」と言う内容を書きました。
今日は専門種目を習う事による運動の偏りについて書いていこうと思います。
前回お話したように1つのスポーツを幼い頃から続けていると、そのスポーツの動きだけが練習されてそれ以外の動きはおろそかになります。
これこそが"偏り"を生む原因になります。
特に幼少期(約2〜12歳)に"偏り"ができてしまうと、それ以降に直すのにとても時間がかかってしまいます。
なので幼少期に色々な遊びやスポーツを体験することが大切になります。
ここで気をつけてほしいのが"スポーツにとらわれないこと"です!
スポーツじゃなくても"昔遊び"でも充分に"偏り"をなくすことはできます。
メンコやコマやけん玉
鬼ごっこやかくれんぼやしっぽ取り など
他にも色々な遊びがあります。
この遊びの中にも、投げる・走る・止まる・捕るなどの運動が含まれています。
スポーツを習わなくてもこういった遊びをしたり、スポーツを習っていてもそのスポーツのためにこういった遊びを取り入れるのもいいと思います。
保護者の方が知っている遊びを親子で楽しんでみるのもコミュニケーションの1つとしていいかもしれませんね!
色々なスポーツや遊びを取り入れて"偏り"のないようにしていきましょう!
トレーニング風景↓
・軍手でラグビー
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