お薦めの参考書や問題集に関する補足説明をブログ等で拝見しますと、「何周した方が良い」とかいうコメントを目にします。確かに反復が必要であることは間違い無いですが、微妙にやり方は違っていたりします。

備忘録として、英語学習を中心に、どのようなやり方をしたのか、纏めておきたいと思います。

①5日間程度、1日1回の頻度で触れて、6日目にチェック。OKにならなかったものは、翌日以降もチェック継続、という方法

例:パス単5級、4級、3級など

補足:範囲を100語程度に定めて、無理に覚えようとせうずに、頻度を高めることを優先。覚えられなかったものは、キャリーオーバーしつつ、新規の100語も並行してスタート
1〜2日目は音声を利用してリピート、その後は音声使用せず

②1日精読→5日復習(毎日新規1つずつ)→全体が終わったら全体でサイクル回し(トータル30回目標)、という方法

例:速読英単語中学版、入門編など

補足:無理に覚えこもうとせず、淡々と一定のペースで進捗。全体サイクルでも無理に覚えようとせず、音読の仕方にバリエーション(シャドーイングなど)を持たせつつ、自然と定着を図る

③普通に問題を解いて、出来なかったところをピックアップして、周回しながら潰し込み(出来たものは周回の対象外へ)、という方法

例:最高水準問題集 中学3年英語など

補足:相応に初見正答率が高い問題集であれば、全体で回すことが可能。口頭で回答していただけであったため対応が高速回転が可能であった側面あり
ある程度仕上がった後、一定期間置いて見直しを実施

④上記③の変形バージョンで、1冊の問題集を分割して周回、という方法

例:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング、塾技63など

補足:正答率が60%以下になってくるようだと、全体サイクルを回すと忘れてしまう可能性が高くなり、無理せず全体を分割して対応

⑤問題集の最初からスタートしつつ、翌日は前日間違えた問題のやり直しからスタートし、残り時間で新規の問題に着手、という方法

例:文法の基礎力を身につけるトレーニング(Evergreen完全準拠英文法問題集)、学研ニューコース問題集数学など

補足:数学の場合は、書きながら進めざるを得ないため、④と同様のコンセプトで章ごとに完成させるか、この方法で定着を図る必要があった

⑥自分にとって難易度が高い場合、まず答えを見ながら理解をしていく0周目を入れる、という方法

例:基礎英文解釈の技術100など

補足:難易度が高いのに、初見で自力で解こうとすると苦行になる恐れがあるので、まずは回答を見て理解するところからスタート、その後、②③④⑤あたりに移行
今後、高校レベルの数学に取組む際、特に網羅系の問題集に取組むのであれば、ここからスタートしても良いかもしれない

以上になります。

やはり、共通しているのは、最初は理解も含めて丁寧に進めることです。
その後、考える作業が少ないものは、無理に暗記しようとせずに触れる頻度を高めながら定着を図ってきました。
最初から理解度がそれほど高くないものは、2周目以降も理解や考えて答えを出すプロセスが必要であるため、範囲を狭めたりしながら丁寧に対応してきたのだと思います。

②のように速読英単語を30回こなすのと、⑤のようなやり方で数学の問題集を3周回すのとでは、掛かる時間や負荷も違いがあります。

あまりに身の丈に合っていないものに取り組むと大変なことになるので、焦らず、徐々にレベルアップしていくということは肝に銘じておきたいと考えています。