ブログを拝見していると、多くの2025年早稲アカ高校受験生の記事を目にします。1年前を振り返りると、6月は忙しかった記憶があります。後から振り返ると、1番たくさんの試験が詰まっていたように思います。


序盤戦のピークを越えて「お疲れ様でした」というのが正直なところです。我が家の長男の場合、7月はスポーツを優先し、必勝クラスはお休みにしていました。本格的に受験生モードに切り替わったのは8月からでした。その後、なかなか休めないので、7月に少し気分転換を図っておいて良かったです。


早稲アカでは、夏休み400時間勉強するように言われていました。9月からは早稲アカの最も強みと言える後期必勝クラスが始まりますし、土特を取ることあると思います。


①夏休み前までが序盤戦、②夏休みが中盤の前半分、③9月〜11月が中盤戦の後半、④12月以降が終盤戦というようなイメージだったのですが、まず、①②までに受験の基礎固め(=特進ではない方の最高水準問題集くらいのレベル)が終えられているかが、ポイントだったように思います。


②で理社に時間を費やし過ぎず、英数国の弱点のテコ入れを図り、③では必勝クラスで実践力を磨き、理社の追い込みは④くらいの段階でした。


結局、大学受験を見据えると、英数が最優先だと思うので、且つ、国語は論理的思考力の基礎になるので、夏休みくらいまでは、何とか3科目の梃入れに力を入れるのがよいです。


一方、夏休みの頑張り次第で受験校が決まってくる(=入れ替わりはあるとは言え、9月からの必勝クラスが決まってしまう)ので、ここから戦略的な科目別時間配分が必要であり、悔いの残らないように2025年組の皆さんに頑張って頂きたいと思います。応援しております!