6月分につき、自宅受験ですが、結果の概要になります。
点数のレンジと偏差値の概数です。

英語: 96〜100 約70
数学: 71〜75点 約60
国語: 31〜35点 約40
合計: 200点超 60+α

長男が解いてみた後の感想は英語と数学は簡単、国語は難しいということでした。その通りの結果です(数学は思っていたより出来なかったようですが)。

また、小学6年生からの約1年ちょっとの間、各教科に割いてきた時間に比例した結果です。

英語は、どんどん話すための瞬間英作文、最高水準問題集、塾技に取り組んだので、ほぼ、間違え無しです。とは言え、中学1年生になってからは、これらの問題集に取り組んでいませんし、定期テスト勉強もしていません(最低限の課題提出のみです)。音読を通じて、文法の運用力も高まっているように思います。

但し、受験学年には出来る子は問題無く出来るレベルの問題ですので、引き続き武器にしたいのであれば、ここで立ち止まるのではなく、高校レベルまで定着を図っていく必要がありそうです。

数学は、詰めが甘いのかもしれません。正答率の低い問題で間違えます。原因分析は必要ですが、学年関係無く、最高水準問題集をやり込み、理解度を高めて行けば良いと考えています。

国語は、このレベルになると、実力不足が露呈してしまいます。漢字からですかね。直接的な失点原因であり、且つ、読解が出来ていない要因になっているように思います。

英語・数学は、これまでの取り組みを継続、国語はこれから対応策を検討というところです。 

何れにせよ、中学受験をしなかった長男にとって、立ち位置確認になったことは良かったです。そして、英語と数学の取り組みは間違えではなかったと言えると考えています。

中学1〜2年では、どんどん模試を受けようという感じではないですが、国語のアウトプットの機会確保ということは意識していこうと思います。