あ〜ん!スーパーひさしぶりになっちゃった。

あれから私たちもいろいろありましたwww。

ブログには何にも書いてない、

でもスマホにときどき書き溜めしていたから、

そのまま投稿していきます。

 

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風邪っぴきのセリーナに会った次の日のこと。

セリーナの風邪はまだ治ってないだろうな。

 

 

私は、夕方から自分の家の掃除をしてた。

YouTubeを流して最近の唄を練習しようと思って歌ってた。

 

 

そんな掃除の途中、

セリーナからラインが届いた。

 

ぴろり〜ん。

 

 

 

セリーナ:電話かけた?

 

 

ん???でんわ?してないよ。

掃除してるのに。

会いたい口実かな?だったら可愛いな。

 

 

と思いながら一応、スマホをチェックしたら、

私のスマホ、なぜか勝手にセリーナに電話がかかってた。

 

 

え???なんで?

やばいっ!歌きかれたかも!?

 

 

私:電話でた?(ドキドキ…)

 

 

セリーナ:でたよ!

 

 

私:(ぎゃ~~~~恥ずかしい!)なんか聞こえた?(冷静に)

 

 

セリーナ:ガヤガヤしてた。楽しんでる?

 

 

私:(歌聞かれてなくて本当によかった~!!!)家で掃除してるよ~!

 

 

私はこのセリーナの「楽しんでる?」という言葉の心理を勝手に分析してみた。そしてこれが、”ヒマだったら会わない?会いたいな…”いう意味が隠れてるんじゃないかって思った。

 

リアルタイムでLINEができるってことは、セリーナも今は家にいるっぽいな。

ふむふむ…

 

しばらくすると

 

 

セリーナ:今夜は何を食べよう

 

 

これはどういう意味?

いっしょに食べない?って聞いてるようにも聞こえるな〜

 

 

いや、まって。

セリーナは今、食べたい物がなくて、参考までに人の食べたい物を聞いるのかな?

 

 

セリーナ:あおいはなんか作るの?何食べるの?

 

 

これってやっぱりゴハン誘ってるよね…。

 

 

この時間からだと面倒だな…ってちょっと思ったけど、セリーナに会えるなら…。

 

出かけるつもりはなかったけど、セリーナが食べたいモノの中で私も食べたいモノの候補が一致したこともあって、掃除を少し早めに切り上げて急遽セリーナと待ち合わせ。

夕ごはんを食べに行くことにした。

 

 

 

間違い電話から始まったこの日。

間違ってかかってたことに超~感謝してる。

 

 

 

夜の20時。

秘密の場所で待ち合わせ。

 

…って秘密じゃないけど、ある歩道橋の真ん中。

ドラマみたい。

 

そして2回目の私服は、お互いだいぶラフなTシャツにジーンズだった。

シンプル イズ ザ ベスト!

 

 

セリーナは、まだ少し風邪がつらそう。

 

そして触れるか触れないかの距離を保ちながらゆっくり歩く。

 

 

この時、なんか今日のセリーナ変だなって思ったんだ。

 

突然、私のことジッと見つめてきたり、

いきなり「目がキレイだね」と言ってきたり…

熱で頭でもヤラレタのかな?

 

それになんか…

アレ?と思うようなことをときどき口走ってた。

 

 

 

激辛ラーメンを鼻水垂らしながら食べた。

セリーナは私の前で鼻をかめるらしい。

でも私はまだかめない。

 

食べた後、セリーナは散歩をしたがった。

だから少し散歩したけど、風邪のセリーナを早く家にかえらさなきゃな。

 

 

帰り道はセリーナに任せて、私はそのまま付いていった。

家の方向に向かってるらしいけど、初めて通る道だ。

 

私、どのタイミングで何処へ帰ればいいんだろう…。

 

 

私:(私の)帰り道どっち?

 

セリーナ:送ってくれないの?

 

私:???いいよ、家までおくるよ。

 

 

なんかこの前まで冷たかったから、家に行くと迷惑なのかなと思って、

帰るそぶりを一応みせておかなきゃって思ったけど、

 

今日はなんか…そばにいて欲しいのかな。

 

セリーナの家に送って行く。

 

 

セリーナ:家で飲んでく?

 

私:そうだね、じゃ軽く飲んでこうか

 

 

ほぇ〜〜〜

家に上がっていっていいの〜!?!?

嬉しいな…。

 

白熱灯で暖かく薄暗いセリーナの家で、

まったりしながらお酒をいただく。

 

 

今日のセリーナ、なんか明らかにヘンだよ…

発するコトバがなんか詩人のようだし、

急に優しくなったようにも思えた。

 

 

 

何がおかしいのか分からないまま時間が過ぎてく。

 

 

突然、セリーナが耳元であることを言った。

 

セリーナ:ボソボソ…

 

私:うん、そうだね…えっ!!!

(なんでそれ知ってる!?)

 

 

セリーナには言ったことのない私の秘密を、

セリーナが知ってた。

 

どうやってそれを知ったのか…それはなんなのか、

大したことじゃないんだけど、今はちょっと大っぴろ気には言えない。

 

でも、それを知られた恥ずかしいさと、

知られたっていう焦りでかなり動揺。

 

 

 

そしたら、セリーナが…

 

キス。

 

もういっかいキス。

 

キスしてきた。

どういうことだろ?

 

 

セリーナ:可愛いね、あおい…

 

 

 

沈黙で見つめ合う中、

 

 

セリーナ:今日はなんかいつもと違うって思わなかった?

 

私:…思ったよ

 

セリーナ:もういいんだ。わたしはわたしが好きなことをするから。

 

 

セリーナはそう言ってた。

つまり私と関係を持ちたいと思ってくれてるってこと?

 

セリーナの心境は謎だけど、

私からもキスをしてみた。

 

 

1ヶ月以上ぶりのセリーナとチュー。

 

懐かしい、でも懐かしくないような。

なんだかずっと前から毎日キスしてたみたいにしっくりくる。

 

 

この日は夜中に帰ってセリーナに言われなかった。

 

そして今日をきっかけに、セリーナの気持ちが吹っ切れて、

私と向かい合いはじめたような気がした。

 

 

 

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