昨年夏にオーダーし、ようやく年始に納車した'18 TREK Boone 5 DISC。
この'18 Boone、発表と同時に驚いたのは、フルモデルチェンジを果たして様々なトレンドとTREKが誇る最新テクノロジーを盛り込んでいるにも関わらず、激安の価格設定となっている点だ。
https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/バイク/ロードバイク/シクロクロスバイク/boone/boone-5-disc/p/2464000-2018/?colorCode=grey_blue
ブレーキキャリパーのマウント方法をフラットマウントへ変更、同時に前後スルーアクスル化がなされ、剛性を上げて来ている。アセンブルされるスルーアクスルはDT SWISS製で機能性も抜群。
また、SRAM RIVALコンポーネントを初期アセンブルし、最新のトレンドである1×11ドライブトレインとしている。
用いられるカーボン素材はTREKが誇るハイエンドカーボンであるOCLV600カーボンで超軽量に仕上がっている。
また、DOMANEで先行投入されていた第2世代振動吸収テクノロジー、前後ISO SPEEDを惜しげもなく投入してある。リアの調整スライダーはメンテナンス性の観点から排除したように思われるが、もともと必要性が皆無に近いデバイスであるため何も問題ない。トップチューブは中央部分を細くくびれさせていて、振動を分散させるようデザインされている。
ここまでの大規模フルモデルチェンジを果たしながら、旧モデルと比較して約5万円も安くリリースして来ている。
同じOCLV600カーボンのDISCロードバイク'18 DOMANE SLR 6が54万円でリリースされていることを見れば、'18 Booneが如何にバリューモデルであるかが分かる。
https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/バイク/ロードバイク/パフォーマンスロード/domane/domane-slr/domane-slr-6-disc/p/1477300-2018/
実際の走りはどうなのか、早速300キロほど走ってみた。32Cブロックタイヤのエアボリュームと前後ISO SPEEDがもたらす乗り心地はまさに別次元のシルキーライド。細かい振動はほぼ完璧に抑え、大きな振動も十分に柔らかくいなしてくれる。
DOMANE6とは比較にならないコンフォートな乗り味だ。また、スピードの乗り、軽快感は想像を遥かに超える。これは、徹底的な軽量化が図られた結果だ。自分のBooneはクランクをSRAM FORCEとしているため、その重量は8kgを僅かに切っている。
ロングホイールベースがもたらす直進安定性も特筆モノ、巡航性能に磨きをかけている。また、その安定性から、下りでの安心感は絶大だ。
基本的に何もカスタムすることなくそのままレースに持ち込めるレベルの車体だ。欲を言えば、折角のTLRホイールを生かすため、タイヤをTLRとしてデリバリーして欲しかった。
いずれにしても、間違いなくTREKの'18モデルベストバイだと言えると思う。








