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最近、忙しくてあまり更新できませんが、久し振りに記事を書きました。
人と生き方の扱い方について、重要なポイントなることと思います。

人が、歴史的存在であることは、人自身の認知にとっては、それが時間的存在であるということになるのです。

つまり、人が自分の歴史を持って生きているということは、その自分自身の認知の能力から見るなら、「時間」的に感じられるということになります。

そして、人が時間的存在であるということは、人というものは、すでに「わかっている」ことから、まだ「わからない」ことへと進む存在であるということを意味しています。

一見、当たり前のようですが、実に、このことを基本として理解していれば、時におかしなことをいう人の理屈に惑わされないで済みますし、すり替えなどにもちゃんと対処することができます。

だいたい人は、何かを決めつける時、まだわかっていないことを言っています。
これから起こることは、まだ誰にもわからない。
それは当然であって、だからこそ、これからの未来を見る時には、過去からの繋がりを見なければならない。

過去は、すでに起こったものです。だから、これはわかっている。または、未来と違って調べればわかることです。

しかし、だいたいおかしなことをいう人は、この辺の理屈がむちゃくちゃです。

わからないことを決めつけながら、わかっているはずのことを見ないようにする。

正しい時間的なものの見方とは、折り合わない、もしくは、まったく正反対のことをする。

まだわからないことを決めつけ、これまでのわかっているはずのことは正しく見ない。それだから、言われた方は、当惑するし、腹も立てることになります。

悪いことを人のせいにしがちな人は、自分が見たいところしか見ないので、相手のことを考えないところがある。
なぜ、そうなったのかをしっかり把握しないで、自分がすぐに気が済むように見る人は、人の気持ちや正しいコミュニケーションの大切さは、あまり考えない人なのです。

そして、自分の見たいように見るから、あった通りのことを見ないで、自分の持ち出したいことだけを見がちです。
その時には、わかっているはずの過去を勝手に帳消しにして、わかるはずのないこれからのことにまで自分勝手なものの見方を置き入れようとするものです。

それだから、正しい時間的存在であることの視野は、正しい認知の取られ方から、ことの検証に応えられるように引き戻せることが強みになります。

それはおかしいと思ったことは、正しくあるべき事実のあり方から、認知と事実の関係として、一つ一つ反証できるようにしておけば、おかしなことを言っている人は、自らおかしいと認めることしか手がなくなって行くわけです。

そのためにも、私たちは、事実を味方にして生きなければならないのです。

事実の通りに生きることこそ、ありのままに生きるということ。実は、そのことにこそ、生きることの醍醐味もあるのです。
事実の通りに生きるとは、面白みのない生き方のように思えるかもしれませんが、実際にはその反対なのです。

事実なき生き方にこそ、何もないのです。
そして、私たちに起こるすべてのことを、始めから事実というのです。