人は、誰かを裏切ることがある。
人から裏切られることは、誰にとってもにがい経験となって残るものだと思います。
他人から裏切られることもあるし、逆に自分が裏切ることになる場合もあるでしょう。
人はやはり自分だけの期待を持って生き、しかも自分だけの道を歩みます。
自分以外の人やものごとと、いつもうまく行くとは限らない。
そういう問題は、生きている限り、いつまでも続くごとと思いますが、できれば、どちらにも関わりたくないものです。
裏切りとは、関係の「線」の間で起こって来ます。
そもそも、お互いの意図の「線」が、同じ「線」ではなかったことから、読み違いが起こって来るわけです。
そして、その中には、明らかに意図的に相手を裏切ることに執念や悦びを掛ける者もいる。
誰にとっても遺恨を残すとわかっているなら、関わらないのが一番です。
何より、自分に重要な関係に裏切りを置きたくはないでしょう。
個人だけでなく、どんな社会でも、裏切り者にはもっとも厳しい裁きを下します。
それができなければ、組織が持たないからです。
「裏切り者は許さない」、それは人が持つもっとも自然な感情なのだということです。
逆ピラミッドは力学の全体作用です。
だから、人を裏切りません。
人はどうしても人を裏切るところがある。
誰もがそうです。
自分も裏切ってしまうかもしれないし、相手に裏切られるかもしれない。
そうしたことは、いやでもずっと続きます。
それは、みんなが、一人ひとりの誰かだからです。
みんなが自分の意思や意図で動いているからです。
誰にも、どうにもならないことです。
なにしろ、「私」にだけ好きなことをするな、と言われても、どだいムリな話しだとわかることでしょう。それは誰にとってもそうなのです。
でも、「誰でもない」ものなら裏切りはしません。
逆ピラミッドの機能は、力学の全体性を使うものです。だから、それは誰でもない。
逆ピラミッドの力学は全体作用のため、人を裏切りようがありません。必ず、あなたを支援します。
それは、誰のものでもない力だからです。
これが、永遠に裏切らない絶対の味方の姿です。
人が、裏切りのない、信じるに足る味方を心待ちにしていたなら、その味方はここにいます。
逆ピラミッドそのものは、絶対に人を裏切らない。永遠に人を支援します。組織のために。
ただ、組織の中に居る人は、変わらず相手をいいようにしようとするかもしれません。
さらに、人が裏切る本当のわけは、人それぞれが自分の背景に自分の力学を持っているからだということがある。
人が背負っている背景の力は、自分にもどうにもなりません。
力が人の手に渡れば、そこからはその人の力になる。
でも、「誰のものでもない」力なら、永遠に誰のものでもあるのです。
そして、そのために働ける者は、永遠に私たち自身の力となるのです。