人は、一人ひとりが、やはり個人です。
だから、どうしても、自分本意に考えてしまうところがある。
逆ピラミッドを使っても、個人であることに変わりはありません。でも、だからこそ逆ピラミッドを使う意味がより明確にあるのです。
人は間違った方向に行くと、自分だけが良ければいいし、自分が喜べるためならなんでもやるところがある。
こういう人が、逆ピラミッドをマネても、自分本意は変わらないでしょう。だから、やることも変わらない。
いくら、自分本意を指摘しても、なおらない人はなおらない。
無論、逆ピラミッドを使う私たちは考えや態度を変えてはいけません。
事実に従うことは、個々の「点」を好きにすることだけではなく、その背景からの流れを見ます。
自分本意では、流れを直視できません。
そうして、自分のいうことにだけ合わせろと「いいつけ」てきます。
しかし、逆ピラミッドは、力の流れで見ます。
事実に従う者が利益を得る。事実を曲げる者は利益を失う。
この基本的な態度を知っているだけでも、圧倒的に強い。これは、生きる根拠の問題 なのです。