現代の日本を見ると、一部エリート層による民衆への支配圧力は留まる所がない。
力ある者達は権利を行使し、権利がなくても自分達の為には動くのに、力のない一般の人々は権利があっても使わない。
諦めているように、自分達の権利や財産に健康までも奪われ続けて、声も上げないのでは、エリート層による支配圧力は増して行くのが当たり前だと言える。
今や日本の食に安全はなく、国際基準に見ても遥かに高い農薬が使われているのに、「日本人の平均寿命は世界一」だとか言って、日本の食が安全な証拠だと言い張る者もいる。
しかし、日本の農薬が近年海外から見ても異常に高い濃度で使われており、例えば海外の販売店では日本の食品には、健康を害する可能性があるなどの危険性を指摘した但し書きが貼られるようになっていることは伝えない。
さらに、農薬の濃度が上げられた結果、どういう健康への影響があるかを調査した上で、特に健康寿命との関わりを調べた方がが良い。
そもそも日本人の平均寿命が世界一と言っても、欧米の白人だけと比べればさして高くはない。
日本人は安全な国に住んでいる、というのも平均寿命が高くなる理由にはある。
ただし、健康寿命は話しが別で、例え平均寿命が高くても健康を害して寝たきりになって骨が出るまで床ずれを起こして苦しむようになっても平均寿命が高いからそれでいいということにはならないだろう。
平均寿命への盲信は、健康被害への懸念から目を逸らさせる為の指針に過ぎない所がある。
こうして、本当のことを知らされないと、民衆は自分達の権利を行使しようとしないおとなしい理想的家畜となって行く。
そこに諦めが重なれば、さらに奴隷の家畜化は進む。
力を持つ者達は、自分達の権利を使い、自分達の権利でなくても「権力」を使うことを厭わないからだ。
文句を言わない自動奴隷が、日々の生活に追われ、マスコミなどの洗脳メディアに自分達の置かれた惨状に気づかないように生きれば、それは大人しく働く奴隷どころか、もう自らも顧みない家畜である。
日本人の未来は、ゲームでもさせてもらえば困窮した生活でも文句も言わない自動家畜の未来が待つだけなのかもしれない。
映画マトリックスのように、人間を入れる巨大な繭のシステムなど必要ない。
そんなものを作るまでもなく、ゲームでもさせていれば、おとなしく揉め事も起こさない理想的な自動家畜でいたがる人々がいるのだから。
ゲームに浸るだけになった逆らわない個人は、支配者層に取っては最高の奴隷なのだ。
それが自分を振り返りもしないでいるようになれば、それは家畜である。
自ら家畜でいることに幸せの基盤を求めるようになれば、それこそ最高の家畜というわけだ。
問題や揉め事を起こさないのが「大人」という見識もあるが、目の前に問題があるのに「問題を問題とも言わない」のが果たして大人なのか。
ただの奴隷か家畜ではないか。
大人でしか起こせない問題提起をすることは、むしろそれが大人の使命である。
大人でいることをやめ、自らの権利を行使することもやめて、家畜にならないで済む未来は見えて来ない。
メディアは今、徹底的に情報統制に動き出しているが、彼らが民衆の側につくことはもうないだろう。
