懐かしい曲を聴くと、いつだって14才の私がそこにいる。
16才の私がそこにいる。
20才の私がそこにいる。
自由で幸せな未来を信じて、転んでも前向いて走ってた。
でも、気づいたら私は真っ暗闇の中でぐるぐる回っていた。
夏の終わりの蝉のように。
あの頃は思ってもいなかった。
リスカ、OD、不特定な男性とのセックス。
情緒不安定で仕事も辞めて、無職。頭の中は自殺願望。
しにたいしにたいしにたい
こんな27才になるつもりなかった。
2012年で28才になります。
この運命の元に産まれた。
虚しさと向き合う強さ。
ケセラセラ は、まだ戦う強さがあったころの私の魔法の言葉。
踏ん張った分、倒れたときに起き上がれなくて、感情もなくて、何もなくて。
社会的に求められることが増えていく。
それに追いつけないことが苦しい。
どんなに生まれ変わっても、私はまた彼に恋をする。むくわれなくても。
どんなに生まれ変わっても、私はまた失敗する。寂しさに負けて、セックスをする。
そして気づく。間違いだとか、幸せの意味を。
私は蕾。まだ咲いていない蕾。