久々に模試を受けてみました。
早稲田アカデミー発、武蔵中ジュニアオープンです。
夏期講習以降、国語&理科は1秒たりと勉強しておらず、社会も旧石器時代で時間が止まっている状況なもんで、今回は算数で受験者平均点+20点を取ることのみを目標としました。
この目標設定の根拠とは、調べによれば、武蔵の算数は受験者平均点+20点が合格者平均点とのこと。合格者平均点を取れたらそれなりの力はあるだろうとの単純な発想に拠るものであります。
以下、早稲田アカデミーの看板講師によるプレゼンの内容を踏まえ、科目別にまとめてみました。
☑️算数
平均点39.7点のところ、息子63点
よって一応は目標達成なのですが、一桁順位には届かず、算数しかやってないわりには物足りない結果だったように思います。なお、今回も『速さ』の問題を完全にスルーしておりました![]()
☑️国語
武蔵の国語は長文読解一題と漢字・ことばの知識による構成がほぼ定型とのこと。もちろん初めて知ったのですが、今回の出題は5年生レベルに合わせて本番の6〜7割程度の長さに調整したとのこと。とはいえ、解答は全て記述式で、設問の内容や解答欄の大きさに鑑みると、1問あたり80字以内でまとめる力を要求しているものと思われるとのことでした。
試験後の息子のコメント
『くっそ長い!』の一言。偏差値は48.2でした。
☑️理科
手も足も出ないだろうと思ってましたが、息子曰く、『予習シリーズ5年上からの出題が多かったから結構できた!』とのこと。偏差値は49.9でした。これは良かったのだろうか?
☑️社会
武蔵の社会は2000字を超えるリード文を丁寧に読んで、主に主に記述式で解答させるのが本番の形式だそうですが、それを5年生にやらせても全く点数が取れないだろうとの配慮から短答式の問題を取り入れたとのことでした。
また、武蔵の社会は検定教科書の範囲を逸脱することはないが、地図帳に載っている細かい資料や統計がとっても重要とのことでした。
もしや理科同様、そこそこできてるんちゃう?と淡〜い期待を抱いたのですが、わずか2問しか解答しておらず、偏差値は34.2、順位は144人中136位と大惨敗に終わりました。
なお、総合成績は偏差値51.7
合格可能性は50%
合格判定は不合格とのことでした。
