間もなく新学年を迎えようかという

このタイミングで、ようやく新年度の

時間割が公示されました。

 

割とドラスティックな?変更となって

いますが、我が家に直接関係する

ところだけピックアップしてみます。

 

従来は6年生になると週3日に加えて

原則として受講必須の算数特訓が

始まるのですが、公立中高一貫校を

目指す者は同日に行われる対策講座を

受講することができました。

 

ここでの問題は、

対策講座を受講すると、必然的に

算数特訓を受けられないということです。

 

どこの塾でも6年生ともなると算数の

演習量はかなりのボリュームになりますが、

もし算数特訓を受講しないとなると、

週当たりの算数が2時間ちょいになるので

どう考えても少なすぎます。

 

とはいえ、僕的優先順位高めな公立一貫校。

小石川よりはだいぶ下ですが、対策講座は

間違いなく必須のレベルです。

 

と  こ  ろ  が

 

何と今年から算数特訓とは別日に施行する

ことにしたようで、しかも5年生から受講が

可能になっておりました。

 

ここまでは何だかいい感じのようにも

見えますよね。

 

と  こ  ろ  が

 

対策講座が別日になったのは良いのですが、

これまた小規模塾の苦しい台所事情なのか、

細かく2日に分けられることになりました。

 

つまり、6年生になると通常授業が週3日、

算数特訓週1、更に公立中高一貫校対策が

週2日なので、月〜土まで全て塾通いって

ことになります。

 

もちろん、日曜日はテストや志望校の

対策講座なんかもありますよね。

 

どう考えても無理でしょ、これ。

 

超大誤算です。