こんばんは。
久々のInstagram経由ではないブログです。
我が家のラムセス王子。
膀胱に結石できたのが見つかり、手術をしてから毎月エコーと尿検査をしてます。
水分量が少ないのが原因と思われるため、水分補給を促すことに。
しかし、ラムセス王子…一番お好きな水は、水道水を普通の器に小細工せずに入れたもの。
味つけしたり、においつけたり、温度変えたり、水に動きを出したり…嫌いです。
なので、たくさん設置して、母に日中の頻繁な水交換をお願いするくらいしか、水対策はできない。
ウェットフード中心生活もしてみたのですが、フードストライキを起こしまして
挙句の果てには、一切水も飲まないという…。
ウェットフードは嫌いじゃないけど、1日2回、1缶程度が良いそうです。
それならばサプリ入れても食べてくれるので、結局ドライフードメインでウェットはサブという、以前からのスタイルが良さそう。
それでも水分量が戻ってきて、尿検査の調子も悪くなく、エコーを見て綺麗なので安心していたら…7月入った頃からまた水分量があからさまに足りてない!全然飲んでない
やはり7月の尿検査結果では尿比重も重くなってるし、おしっこ自体、濁ってる。
膀胱の中にもモヤモヤしたものが…。結晶ではなさそうなのですが…。
でも、なかなか水を飲んでくれなくて悩んでました。
嗜好性の高い経口補水液にも見向きもしてくれないし。
そんなときに、思いがけないきっかけが。。。
水分補給とは関係なしに、ラムセスが食事をする私の隣でお座りをして微動だにしないので、
私の皿にあった味付けを一切していない半熟卵の黄身をあげました。
(ラムセス、卵ではお腹反応しません)
ネットリした濃厚な卵を少量楽しみ…おそらく口の中に膜を張る感じがあって気持ち悪かったのでしょう。
食べ終わった直後に、がっつりしっかり水を飲んでくれました
<ヘビ(ラム)に睨まれたカエル(豆虎)>
卵の黄身をもらえたことに味を占めたラムセスは、それからというもの人間の食事の際には
私の隣でお座りしてひたすら待つことに。
(我が家では、人間から何か食べ物をもらう際はお座り)
お肉や魚を調理前に置いておいて、刺身用以外は熱を通してラム用に用意しておくことに。
因みに豆虎は刺身だろうが肉だろうが、フード以外は興味なし。
様子を見ていると、肉や魚を食べたりした日のほうが水分補給をしっかりしてる。
食べない日のほうが、あまり飲んでない。
そんな感じの日々を繰り返し、徐々に徐々に水を飲む習慣をラムセスが身に着け始めた様子。
8月中には水を飲む姿もよく見かけるようになり…。
8月末の病院では、尿比重も問題なし、濁りもなし、膀胱内も問題なし!
この状態が続いているので、きっと9月末の病院でも調子は良いんじゃないかと思います。
これはラムセスだから良かったのかもしれないし、
もしかしたらまた、このやり方でもラムセスが水を飲まなくなっちゃうかもしれませんが…
このまま良い飲水状況が続きますように
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
コメントお休みです。
最後に豆虎2連発。