中南米カリブ海に浮かぶ島国出身の夫「カリブ夫」と2人の娘たちと暮らしている美咲です。
北国出身で、激務系コンサル→ゆるゆる会社員ワーママです。
このブログでは陽気なカリブ夫との日常と、ラテン流のHappyに生きるコツをつづっていきます。
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先日、3歳の娘と
公園の砂場で遊んでいたときのこと
かなり広い砂場だったのですが、
砂場のふちに砂のお団子が
並べられていました。
砂のお団子の周りには誰もいなくて
もう誰も遊んでいないのかな？
と思ったら
3歳児の娘、一種の本能なのか
お団子を砂場に戻し始めました。
すると、集まってきた
４～５歳くらいの子供のグループ。
「みんなで作ったのに～」
「誰が壊したの？」
「この子だよ」
と、あっという間に6人の"お兄さんお姉さん"に取り囲まれて、硬直する娘
「ごめんね、もう誰も遊んでないのかなと思って壊してしまったの。
知らなかったとはいえ、お兄さんお姉さんも壊されて悲しかったから、娘ちゃんもごめんなさいって謝ろうね」
と促すも、完全に固まってしまった娘・・・
絶対絶命・・・
すると、その6人の中から男の子が一歩前に出て
「怒ってないから大丈夫だよ
」と
娘の小さな肩をポン。
なんて優しいんだろう・・・と
感動してしまいました
元々、誰も怒っている様子ではなくて
単純に「誰が自分たちの遊びに入ってきたのかな？」
というトーンではあったのですが
そんな中でも一番最初にみんなと違うことを言うのって勇気がいりますよね。
自分より小さい相手が緊張しているのを見て、寛容さを示せる男の子・・・。
大人は牛乳をこぼした子供に「何やってるの！？」とか「気をつけて！」とかいいがち
反対に
申し訳なさから固まっている子に対しての
「大丈夫だよ」
のなんと優しいことか。
自分が日々言われていないと
とっさに出ない言葉だと思うので
私も子供に対して
こういう気持ちで接しようと教えてもらったのでした
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