中南米カリブ海に浮かぶ島国出身の夫「カリブ夫」と2人の娘たちと暮らしている美咲です。
北国出身で、激務系コンサル→ゆるゆる会社員ワーママです。
このブログでは陽気なカリブ夫との日常と、ラテン流のHappyに生きるコツをつづっていきます。
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最近Twitterを見ていたのですが
最近赤ちゃんが生まれた
国際結婚ママさんが
「娘をみて「ハーフだから可愛いんでしょ」とか、なんて返事したらいいのかよくわからないことが増えた」
と嘆いてました。
特に嫌だと書いていたのが
「子持ちのパパさんに、"いやー完全にうちの負けです"と言われる」
ということ。
日本人、この手の謙遜しがちですが
親と子は別の人間。
別人格の子供に対してすごく失礼
我が家の娘は私寄りなので
見た目はアジア人なのですが
赤ちゃんの頃は
「ハーフ!だからかわいいんですね」
と言われることは時々ありました。
よくわからないという人からすると、褒めてんだからいいじゃんって思うんだろうけど、国際結婚で子供をお持ちの方はこの感覚、説明できますでしょうか・・・。
ハーフだろうがハーフじゃなかろうが可愛いのよ!!という、親バカ的な気持ちはもちろんだけど
自分の子供がしょっぱなから「ハーフ」とラベリングされることに対するモヤモヤ感なのかな
前に書いた母乳という記事もそうだけど
確かに言ってる相手には何の悪意もないかもしれないけど、「相手は悪意がない=すべて許すべき。モヤモヤ感じる方が不寛容。」というのもちょっと変かなーと思います。
ちょっと話を大きくすると、「悪意がない=許すべし」だったらセクハラ発言だって多分、悪意はないことが多くて、じゃあセクハラオッケーかって言ったらそんなことはない訳で
無邪気だったら相手の気を害しても許されるのか??ってわけで
ただ、必ずしも正誤があるわけではないので、悪意がない発言をする方も知らずに発言しているだけ。
言われてモヤった方も「そういう発言は嬉しくないです・やめてほしいです」っていうのをマイルドに伝えるのはお互いの権利なんじゃないかなと。
特に初対面だと相手のバックグラウンドなんて何もしらないし
もちろん、処世術としては「へー」とか「そうなんですかねー」とかで流すことが一番なんだけど。
でも名前がカタカナだからといって笑われるとか、そういうのはいやだな。
うちの娘たち、どんな言葉にさらされるのかなぁ・・・。
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アディオス!!