その昔、子供を連れて夫の国に行った時のこと。
まだ赤ちゃんだった&母乳とミルクの混合だったので、到着早々現地の粉ミルクを購入。
こんな感じで
やたらと計量スプーンが
短い&小さい
で、日本で作るのと同じく
毎回お湯を沸かして
ミルクを作っていたのですが
暖かい国だからか
自宅と違って冷水で冷やせないからか
ミルクを作るのにすんごい時間がかかる
(日本でも外出先だとミルクがうまく冷えなくてイライラしますよね液体ミルクが認可されてありがたい・・・)
ミルクが冷えるのを待つ間、泣く娘・・・
親戚の視線が
痛い
義母と義姉に
「水でミルク作ったら?」
と言われました
義母曰く、小児科でも
「泣かせておくとお腹にガスが溜まってコリック(黄昏泣き)の原因になるから
水で作って良いからミルクを早く飲ませろ」
と言われるらしい
※義母世代&夫の国の小児科の考えです。
暑い国なので
赤ちゃんの脱水や熱中症への
警戒心が強いのだと思います。
が、ミルクを70度以上のお湯で作るのは
粉ミルクに混入している可能性のある
カササギ菌を殺すため。※70度以上で死ぬらしい。
ということで、義母&義姉のいうことは「そうなんですね~」とお聞きしつつお湯で作ってました
ちなみに夫の国だけではなく、フランス在住の方のブログでも「水で作る」と書いてありました。
日本は衛生とか安全意識、かなり高いですもんね。。。
しかし!!!
最近気が付いたのですが
日本でもフォローアップミルクは水で作れるんですね。
しかもメーカー公式
和光堂↓↓
雪印ビーンスターク↓↓
「水でも溶けます」って太字で書いてあった
カササギ菌の問題はフォローアップミルクでは発生しないのか??と思ったら
フォローアップミルクを飲むような月齢の子は低月齢の子と違って免疫があるから大丈夫ってことらしいです。
子育て歴4年近くなるのに初めて気が付きました
まあお湯の方がよく溶けるので、今日もお湯で作ってます
地震もあったし、赤ちゃんのいる方は防災用に液体ミルク、忘れずに...
125mlタイプ。紙パックなので捨てやすいです。
240ml。缶タイプ。紙パックより潰れる心配がないのが利点。
哺乳瓶を洗うのが難しい被災中や旅行中や外出先で助かる使い捨てタイプ。