もうすぐ12月が終わりますね。今月は私の誕生日だったので、とってもロマンティストな夫との思い出話を一つ・・・。
20代中頃の私は、かなりブラックな職場環境にいました
その日も確か22時頃まで仕事をしていて、でも誕生日くらいは・・・ということで、なんとか職場を抜け出して。
当時は付き合っていた彼(今の夫)は論文を書いていたし、私も仕事が終わる見込みがなかったので、特にデートの予定は立てず。
※博士論文は精神鍛錬の修行というか、並大抵の作業ではないらしい。
終わらない仕事やあまりに淋しい誕生日に、1人で泣きながら銀座でモンブランを食べていたことを思い出します(笑)
ところが家に帰ってみると、多忙からめちゃめちゃ荒れ果てた家の中で、机の上に「ハッピーバースデー」と書かれたカードと誕生日プレゼントが。
コントラストがやばい
因みに謎のぬいぐるみは夫の弟がくれた海外のキャラクターw
喜んで彼に電話をすると、「ベランダに出てみて」と。
ベランダに出てみると、
夜中の12時近くなのに
窓の下で彼が手を振っていました。
気温はすでに5度以下
南国育ちの彼にとっては、極寒の外で待つなんてかなり辛かったはず・・・
「論文はいいの?」と聞くと、「論文より大切なのは君だから」と言ってくれました
ちなみにそれまでどこで待っていたのかと聞くと、うちの近所にあるコンビニをウロウロしていたそうです
結婚して何年か経った今も、こんな感じのロマンティックな面がある夫♪
大事にされていることをとても嬉しく思いますし、私も彼を大事にしたいなぁと日々思っています