解体してあきらめたものの中に、先行冷媒があります。
先行冷媒??
よくわからないけど、
壁の中に配管を通す、みたいなものなのかなと。
一般的な配管の例
隠ぺい配管の例
エアコンを検討される際、注意書きによく出てくる“隠ぺい配管”(埋設配管、先行配管)についてご説明します。
マンションなどでは、室外機の配置上やむを得ず“隠ぺい配管”とする場合もあります。
基本的に“隠ぺい配管”は建築中に配管を埋め込んでいます
というこういうわけですね。
私の購入したマンションは、右上のような間取りとなっています。
北側の玄関近くに室外機を置くスペースはあるものの、配管はなく、室外機を置いているお宅もないため、エアコンを設置するためにはこういった配管工事が必要でした。
リビング隣なら壁からベランダにできるかもしれないのですが、
北側の左上の部屋だと、リビングまでは遠いし、お風呂の配管に持っていく予定でした。
ただ、廊下も通るし、どうしても床の底上げをしないと不可能なので、
やめた方がいいかもしれないといわれました。
<私のまとめ>
・床の底上げが必要になる
・ぽたぽた水の音がする可能性がある
(実際にそういう事例があったらしい)
・素人目にも、メンテナンスがほぼ不可。(上の資料を見る限り)
→やめた方がよさそうですね。
息子には申し訳ないけど、リスクしかないと思い、やめることにしました。
真夏の暑い日は、近所のカフェで勉強をしてもらいましょう。
いや~、希望者だけでも穴開けて、北側にエアコンの機を置けるようにしようよ~
築30年を越えるとこうなるのね~
時代はかわっているよ~