野生のクリスマスローズ | フィレンツェ暮らしアレコレ

フィレンツェ暮らしアレコレ

フィレンツェの中心街から郊外に移り住んでマッタリのんびり?
そんな日々の生活の中で気付いたこと感じたことなど

こんにちは。

如何お過ごしでしょうか?

先日腹ごなしの散歩にフィレンツェ郊外、飛行場の北側の丘、モンテモレッロの中腹まで行きました。

街中の公園では見かけない黄緑色の野生のクリスマスローズが沢山咲いていました。

 調べていてアサギ冬ボタンという和名もあることを初めて知りました。学術名はHelleborus viridis

ヨーロッパのあまり寒くない地域に広く分布しているそうです。そして今丁度シーズンの華やかなラナンキュラスの仲間だそうです。



景色も綺麗だったのですが、興味の方向はアスパラ探しへ

結構棘がある親のアスパラガスの間から芽が伸びているのが見つかるのですが、直径5mmないくらいで色もちゃいろっぽく、目立たないのです。

つくし?に似た芽も顔を出していました。

その後大量の毛虫が張り付いている葉っぱを見て藪に入るのを止めました。成虫はかなりなんでも大丈夫なのですが、幼虫(イモムシや毛虫)がどうも苦手なのです。


湧き水もあり

夏場のみの営業らしきバールもあります。

日当たりの良い斜面にはピクニックをを兼ねて日焼け目的で訪れる人も多いそうです。

 街が小規模というのは生活の質においてメリットが大きいなと感じました。

 イタリアは今日も祭日で月曜休館のウッフィツィ美術館も特別開館します。


私はフィレンツェを拠点に活動している、イタリア政府公認観光ガイドです。美術館案内に街歩き、ワイナリー訪問など、プライベートファイドも承っておりますので是非、下記のホームページからお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 皆様のお越しをお待ちしております。