ユネスコ世界遺産数 | フィレンツェ暮らしアレコレ

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フィレンツェの中心街から郊外に移り住んでマッタリのんびり?
そんな日々の生活の中で気付いたこと感じたことなど

こんにちは。
すっかり春、桜らしき花も咲いていました。


さて、今ツアーコンダクター資格の勉強の中で世界各国についても学んでいます。

小さい頃は世界各地満遍なく興味を持っていて、兼高かおるの世界の旅や野生の王国が大好きでした。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/野生の王国

大きくなるにつれバブル期ということもあってか、ヨーロッパにより惹かれる様になり、南米やムスリム圏や、旧ソビエト圏は何となく政情や治安も良くないのではという先入観の元、気を払わなくなり視界から無くなっていました。

授業でパワーポイントと講師の説明を聴きながら懐かしさを感じたのは小さい頃思い描いた世界中を自分の目で見て見たいと思った夢を思い出したからかもしれません。

http://whc.unesco.org/en/list/


授業の中で必ず取り上げられられるのが各国の世界遺産リストです。

オフィシャルサイトは上記の筈、でも韓国28箇所と授業のスライドリストにあり、
韓国観光局のサイトでは、一般に数えられる文化、自然遺産の間に他のカテゴリーも挟み膨大な数に及び、公式サイトのカテゴリー14箇所は変わらないものの、講師の方がプラスした10よりさらに多く試験問題にならないことを願いました。
 

参加した過半数がダイエットに成功したそうです。

ベトナムは味覚的に全く問題ないとおっしゃっていました。小さな問題はパンの提供が少なく、1人当てバゲット一切れしか提供されないと嘆いておられました。
  これを聞いて西洋観光客の伝統が有る東南アジア諸国は、西洋人対応のメニューを熟知しているからではないかと思いました。

そして、ベトナムの民族衣装販売や韓国のレンタル民族衣装のサイズがミセスの38止まり、靴も38ぐらいまでしか無いと嘆いておられました。

日本でも同じ悩みを持たれているだろうなと思います。

ユネスコ世界遺産の数が見どころが多い国かの指標の一つになるのですが、旅行者のアクセスの難易度や知名度、重要度。規模やその魅力がイデオロギー抜きに魅力があるもので有るかどうかなど、毎年世界遺産が増える度に、数だけでは測れなくなっているのを感じます。