手作りドーナツ | フィレンツェ暮らしアレコレ

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フィレンツェの中心街から郊外に移り住んでマッタリのんびり?
そんな日々の生活の中で気付いたこと感じたことなど

オーブン要らずのお菓子、ドーナツ。

ネットに美味しそうな写真とともにイーストドーナツの作り方が載っているのに目が止まり、ホットケーキ、クレープの朝食に変化をつけようと作ってみました。

イタリアのレシピは量が多いので半量で作ったのですが、それでも私には大量で
小さめの物が20個以上出来てしまいました。

材料
小麦粉 375g
牛乳 200cc
砂糖 大さじ1
ビール酵母12.5g
卵1個
サラダオイル 20g
(私は溶かしバターにしました)

人肌ぐらいに温めた牛乳に酵母と砂糖を入れて溶かします。

小麦粉に
卵、砂糖と酵母を溶かしこんだた牛乳、を加えてこねていきます。
こねながら溶かしバターを加えていきます

しっかり滑らかになるまでこねます
ボールに濡れ布巾で蓋をして生地を寝かせます。

記事が3倍か4倍ぐらい十分膨らんだら
整形して二次発酵
2倍ぐらいに膨れて来たら

160-170℃の油で揚げます。

発酵は室温で放置しただけで膨らんでくれました。酵母の量をもう少し減らしても良かったぐらいかもしれません。
パンと言うよりはケーキぽい生地になり、砂糖は酵母を活性化させるために加えた程度の分量なので甘みは有りません。
食べるときに粉砂糖をかけたりチョコクリームやジャムなどをつけるとちょうど良い感じです。

生活必需品以外のお店は営業禁止なので、お菓子屋さんもパン屋さんを兼ねているところを除き閉まっています。

甘い物好きのイタリア人、家で慣れないお菓子作りに挑戦している人きっと沢山いるんだろうと思います。

そして私みたいに作りすぎて食べ過ぎて、お籠りの運動不足で体重計は無いことにする決心した人たちもきっと多い筈。

例年そろそろ冬太った分を夏のバカンスに向けて絞り込みに入る人も多いのですが、今年はコロナの影響で夏、海のバカンスができるのかどうか危ぶまれています。

夏になると別人のように真っ黒に日焼けする欧米人、今年はみんな白いままかもしれません。