哀しい記念日 | フィレンツェ暮らしアレコレ

フィレンツェ暮らしアレコレ

フィレンツェの中心街から郊外に移り住んでマッタリのんびり?
そんな日々の生活の中で気付いたこと感じたことなど

1498年5月23日
教皇と対立したサン・マルコ教会院長サボナローラが絞首刑の上火炙りに。
モニュメントにお花が、


1993年5月27日
ウフィツィ美術館の裏手で爆弾テロ。
罪のない子供を含む犠牲者と、ウフィツィ美術館の美術品に一部も修復不可能な損傷を受けました。

このことがあってから、特に重要な絵画に防弾ガラスの分厚いカバーが設置されました。
今週末は事件25周年、犠牲者を悼むとともにこの様な事を2度と起こさないことを誓う式典やイベントが行われます。

誰でも気軽に美術を楽しめる環境が続くよう、願います。