長女もうすぐ16歳、来年度8月からのIBディプロマのための科目選択期日が明日に迫った


タイに来る前はアメリカの現地校で、アメリカンカリキュラムだったのでIBの学校に移ってきて、初めは戸惑うことばかり。一年経ってやっと慣れてきた感じ。


母もIBディプロマのことは未知の世界で、年明けから学校が開催してくれる種々の説明会に参加してようやく、朧げながらイメージがわいてきた。


長女は未だに将来なりたい職業の方向性すら決まってないので、科目選びは難航。エンジニアになりたいとか、ビジネスしたい、国際機関で働きたいなど、ざっくりでも希望があればそんなに難しくはないんだけど…


そんなとき、セカンダリーの校長先生が言ってた


「AIが今後労働市場にどのように影響するか、5-6年後に働く、ということがどのような様相になっているか分からないけど、大きく様変わりしていることは間違いない。だから、迷ったなら将来の心配はせず、自分の興味のままに学びたいと思う科目をとってください」


確かに。16歳の彼女が就職の心配して、所謂「潰しの効きそうな」科目を選択しても、就職する頃には関係する仕事はAIが取って代わってるかもしれない。


というわけで、興味の赴くまま、あまり脈絡のない科目選択に落ち着きそう泣き笑い



最近は同じ学校のお母さんたちの会っても、IBのこと、大学のことの話しばかりで。本当に情報ありがたいし勉強になるけど、たまにはしょーもない話しで涙が出るほど笑いたいわ。

月曜から夜更かしでも見るかな