続き→うちの娘は、エッセイには苦戦したのでこの辺りをもう少し。
遅ればせながら志望学部が決まり、勉強したい内容も固まって最初に書いたのは1400 wordsのエッセイ。最初に締め切りの来る学校がその文字数指定だったから。
初めの一つはそれは苦労するのは分かっていましたが、うんうん唸りながらもなんとかこれでいいだろうというものを書き上げ、提出しました。よし、あとはこれの使い回しでなんとかなる!と子も親も思ったけど、誤算でした。
違う大学にアプライするからといって、やりたいことが変わるわけではないので、エッセイの基本的な骨子は変わらないけれど、まずword count の指定が学校によってまちまち。1400を書いた後に書かなければいけなかったのは800 wordsで、さてどこをどう削るかでまたたくさんの時間を使いました。長いものを短くする分には簡単そうですが、書ける量が半分近く減ってしまっている中で、同じ内容を伝えるのにはとても苦労してました。結局、同じ字数を指定してくる学校は、娘が受けた中ではありませんでした。
加えて、勉強したい内容はさておき、「なぜこの大学でそれを勉強したいのか」という部分は、大学ごとの特色や教授の研究分野に応じてカスタマイズをしないといけないので、その下調べもにも時間がかかりました。良い子は夏休み中に…
じゃあ、娘は夏休み中に一体何をしてたかというと、Extended Essayを書くのと、インターンやボランティアに行ってました。
EEはJapaneseで太宰治の小説について書くことにしていたので、国会図書館や国文学研究所に論文資料のコピーをしに行きました。一時帰国中の母子旅行が恒例になっていたので、太宰の生まれ故郷である青森県に旅行にも行きました。ただ、これは振り返ればEEにはそんなに足しにはならなくて、普通の楽しい旅行でした。
インターンやボランティアも、例えば「医療関係の仕事に就きたい」と言う将来の展望が多少なりともあれば絞りやすいのですが、何がしたいか分からない子だったので、とりあえずできるものは何でもしてみた、というのが実際です。
こういう乱れ打ちはあまり良くない(課外活動も、一つのストーリーが描けるように選んだ方がいい)のは分かっていましたが、仕方ありません。
ただ、日本の大学受験においては、課外活動の羅列をするような場面はほぼない(GIGAはそういうフォームがありました)ので、そこまで影響はないように思います。
結果的には、エッセイの内容に説得力を持たせるためにインターンのうちの一つに言及した感じでしたが、ブレインストーミングの段階では色々な経験をしたことは役に立ったのかなと思います。