娘2人は同じインターに通っている。

幼稚園?から高校までIBプログラムの学校で、13年生まであり、最後の2年でIBディプロマを取得する。現在11年生の娘、IBの科目選択の時期が迫ってきている。


しかし、科目を選択するためには多少なりとも将来の方向性を定めないといけない。まわりの友達は、医者になるとか、外交官になるとか、既にしっかり目標がある中、我が子は迷子中


何がしたいか分からない

何になりたいか分からない


私も15歳の時は何したいかなんて分からなかったよ〜


と、慰めてみてもなんの解決にならない。決断の時は容赦なく迫ってくる


小学生の時は、幼稚園/保育園の先生になりたいと言っていたが、実際のワークロードを体験する機会があり、その体力的、精神的荷重に驚きすっぱり辞めた


「子供は可愛いけど、大変すぎる、責任も重すぎるのにお給料はそれほどでもないってどういうこと??」 そだね


進学先の場所も決めきれない様子で、バンコクに引っ越してくる前は大学は日本で行く〜と言っていたが、まわりに影響されて最近では日本じゃない方がいい、かなぁ?などと呟いている


やれやれである。やりたいことがはっきりしている子が羨ましい


今日は同じ11年生の母親たちのコーヒーモーニングに行ってきた。日本人は私一人だった。話題はやっぱり進路のことで、その中でも前のめりなアメリカ人のお母さんがマシンガントークで色々教えてくれた


聞いているだけで精一杯

相槌打つのも一苦労真顔


みんなすごい色々調べて、考えて、特にアメリカを目指す場合は今から既にコネクションを作るためにemail送ったりしてて(子供が)すごいなあ


私も調べてあげないとなあ


と焦りました




そんな長女、肉離れの治療のために週2回、整体に通院中。最近バンコクは本気の雨季で、雨降り出したらしばらく動けなくなるので毎回付き添いで連れて行ってる


そして毎回、「ママ、連れてきてくれてありがとう」と言う


進路は決まらないけど、自然に感謝の言葉が出る子になってくれたので、多分この子は大丈夫だと思う はい、でももう少し頑張って調べます、、大学