ここの田舎は、夏休みが明けるのが早い。

もちろん、その分夏休みに入るのも早い。5月末!

 

8月1週目からスタート

 

長女、9th Grade、High Schoolに

通い始めて約1ヶ月

 

宿題が多い

そうだ。

確かに、ミドル(中学校)の頃は

試験前でもない限り

毎日毎日、机にかじりついていた

ことはなかった。

 

だいたい、学校で終わらせてきていた。

 

長女は、アメリカに来てから

 

クロスカントリー

 

という夏〜秋のシーズンスポーツをしてる。

 

クロスカントリー??

 

スキーなのに夏???

 

と思われそうだが、

 

クロスカントリー

 

真夏に野っ原を5km、ただ走る

という競技である。

 

見ていて気の毒である

 

アメリカでは、割とメジャーな競技の模様。

 

走るのは個人だが、学校対抗チーム戦なので

 

基本的に、早い選手が多ければ多いほど強い

 

 

試合は土曜に、週1回だけだけど、

 

学校終わり、午後3時から毎日練習がある。

 

1時間半、1日のうちで最も暑い時間。

ここのところ、ずっと30℃超

 

本当に気の毒である

我が子ながら、頭が下がる。

 

で、その練習終わって帰ってきて、

シャワー浴びて宿題をする

 

大変だなー

 

と思っていたら、

 

マーチングバンドに入った子たちはもっと

大変らしい。

拘束時間が半端なく長い。

練習は夜7時まで、毎週金曜は、

大会で帰るのは10時を過ぎるとか。

 

親友も入っているが、一体どうやって

宿題をこなしているのだろうと

聞いてみたら

 

え、ふつーにちょっとやったら終わるけど?

 

と言われたらしい。

 

ネイティブはそうなのか。。。

 

頑張れ〜飛び出すハート

 

 

ちなみに、マーチングをハイスクールで

4年間やってた実績があると

大学にアプライするときに

プラスポイントになるらしい

 

スポーツで輝かしい成績を残すのは

一握りの人しかできないけど、

 

ある意味、最も体育会っぽいマーチング

 

全うしたことが、高く評価されるそうだ。

 

びっくりするほど高い、アメリカの私立大学。

奨学金をもらうためにも、学業のみならず

スポーツ、マーチング、音楽、演劇、ボランティアと

 

アメリカの高校生は忙しい。

 

先日バイデン大統領がStudent Loanの支払いを

免除すると言って論争が起きている

 

頑張って既に返した人は、そりゃねーだろ、

と思いますわよねえ真顔