ゴルフだったら曲がらない方が良いのだけれど
レーシングカートは曲がってもらわないと速く走れません。
昨日はレーシングカートのセッティングに鹿児島のホビーサーキットに行ってきました
私がレーシングカートを昨年12月から始めた初心者であり
私のレーシングカート以外のカートを運転した事もないので
私のレーシングカートがどういう特性なのか判断基準ができていないのでよくわからないのですが
速いカートと競争すると中速コーナーを同じスピードでは曲がれない
離されてしまう
速く走るにはコーナーの外側に身体を傾けて体重を思いっきり外側に掛けるとすぅーとコーナーリングスピードが上がる。
だけどこの乗り方ではあばら骨が痛くなるし、骨折するかもしれない
何かマシンのセッティングがあるはず
素人の私の感覚ではリヤのグリップが不足しているのか、
リヤに改善の必要がありそう。
そこで、いろいろ調べたり、詳しい方に相談してアドバイスしてもらった結果
リヤの剛性を上げる方にセッティングする事にしました。
まずはリヤシャフトの交換
レーシングカートのリヤシャフトにはゴルフのシャフトと同じように硬さの種類があります。
先調子、中調子、元調子はありませんがソフトからミディアム、ハードと数種類あります。
ゴルフのシャフトでは元調子で、しならない、仕事をしない、ハードなシャフトが好みの私は、レーシングカートでも最もハードなシャフトを選択。
ハードシャフトに交換したら少しは曲がりやすくなった気がする
しかしタイムは伸びない、むしろ落ちている
これは、気温が上がり、路面温度も上がっているのと、タイヤが終わりかけているので、タイムは伸びないけど落ちていなければ伸びていると判断しても良いのかも
リヤシャフトをハードにして効果があったような気がするので更にリヤの剛性を上げるべく今度はリヤスタビを取り付けました。
同時にリヤハブを90mmから115mmのロングタイプに変更して剛性を上げます。
リヤシャフトをハードに交換
リヤスタビ取り付け
リヤハブをロングタイプに交換
以上の3点で曲がるようになったと思うのですがもう少し足りない気がする
結局は、コーナーリングスピードが遅いのはリヤタイヤのインリフトが足りないのではないか
次はリヤスタビをもう1本追加と
リヤシャフトの両サイドをぶった切ってリヤのトレッドを更に狭くしてみます。
楽しめる動画ですよ
みなさん見て下さいね
※無料で作られた作品です