NBロードスターに乗って気になる事、
それは、
室内が熱くなる
『暖房が入っているの?』と思うぐらい運転席の足元から生暖かい空気を感じます
運転時間が長くなるとセンターコンソールの両サイドのカーペットもかなり熱くなります
エンジンルームは15分ぐらいの運転時間でもチンチンに熱くなっています。
こんなに熱いとゴム類やプラスチック類を劣化させるだろうし、何より室内が熱くなるので
エンジンルームが少しでも冷えればと熱対策をしてみます。
むかーし、フェアレディZでエンジンを酷使してバリバリ走っていた頃は、
走行後にボンネットを開けるとタービンは真っ赤っか
プラスチックやコネクターなどは触るとボロボロくずれ、
熱対策としてボンネットの後ろ側を2cmぐらい上げてすかしていました。
少しでも熱気が隙間から逃げればと効果の程はわかりませんが
NBロードスターもボンネットの後ろ側をすかせて見ます。
前オーナーも熱対策をした形跡が残っています。
フロントガラス下側にアルミの日除けをカットしたのが貼り付けてあったり、
エアコンの冷媒パイプに遮熱テープが巻いて有ります。
まずはエンジンルームの後ろ側に付いているゴムパッキンを取り外して隙間を空けます
再度取り付けできるようにクリップは壊さずに取り外せました
次にボンネットの後ろ側のヒンジ部分でかさ上げします
ワッシャを挟んで隙間をつくりました
ボンネットとボディー前と左右の隙間を調整してできあがり
どれぐらい効果があるか検証してみます