エポン155と155i 打ち比べてその違いを徹底検証 | つぶれそうなのにつぶれない店 パーディーワン

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こんにちは、高知の賞金王です。


今日はこちらにやって来ました。

 

 

新たな武器のテストのためです。


新たな武器とはっ!!?


そうなんです。

 

どうしても気になってやはりお願いしました。

 

 

カチャカチャ付きのエポンAF-155iです。

 

ノーマルの155は先日実戦投入させて即優勝を頂き私も絶賛したばかりでした。

 

今回は2本を打ち比べてその違いを徹底検証してみます。


スペックは2本共に長さ45.75インチ、ロフト11.25゜、プラス0.25゜フック、重量は約305グラム、バランスはD1です。 

 

ただiのシャフトがザナドゥ挿しとけば・・・と思ったのですがすでに4本ものドライバーをザナドゥで使ったのでこちらはニューメッセンジャーでお願いしました。

 

 

シャフト重量はザナドゥよりも6グラム重いのにドンピシャの同一スペックでの仕上がりはクラチャンフィッターのマジックなのでしょうか?


それではiのインプレからです。

 

先ずはネック周りの処理がすっきりと素晴らしくて言われなければカチャカチャ付きとは分からない程構え易いです。

 

 

AK-26のネック周りに違和感があった方々もこれならバッチリでしょう。

 

形は全く一緒なのですがiはカーボンクラウンなので写真には写りにくいのですがうっすらとカーボン模様がクラウンに確認出来ます。

 

こちらはボディ、フェース共に鋳造なので打感は少々固いです。

 

球離れが速い、弾きがいい、初速が速い、カーボンクラウンによる低重心で低スピン、ネックに重量があるので重心距離が短くて掴まりがいい、と今時のドライバーのいい所を全て高次元で仕上げています。

 

同一ロフトのノーマルよりも少し弾道の低い棒球でランを含むトータルヤードではこちらが優れていると思います。

 

欠点を挙げるとしたら球離れの速い分ミスヒットはそのまんまの方向に飛んで行きます。


続いて先日絶賛したノーマルです。

 

 

こちらはボディは鋳造ですがフェースは鍛造カップフェースで打感は柔らかく素晴らしいです。

 

球離れもまったりしていてスピン量も多目の高弾道です。

 

iよりも重心距離が長いので掴まりはソコソコです。

 

私はパーシモンでゴルフを始めたのですがパーシモンにはバルジというラウンドがフェース面にあってそのギア効果で余計なスピンを補正するそうです。

 

実は先日のトーナメントの7番ホールでこれは絶対に右の谷にOB!というとんでもないミスショットがそこから大きく曲がらずにラフに止まってくれました。

 

そのホールをパーセーブで切り抜けたのが優勝に繋がったのは間違いありません。

 

その時にこのクラブにはもしかしてバルジ効果があるのでは?と思いました。

 

悪く言えばやや吹き上がり気味のボールでランは少な目ですが狭くてトリッキーな山岳コースの高知ゴルフクラブがトーナメントの主戦場の私にはノーマルタイプの正確性とまったり感が向いていると思いました。

 

iは黒潮カントリーみたいに長くて広くてOBが少ないコース用に使います。


以上この2モデルは形は同じですが性格はかなり違うので用途に合わせて選んだらいかがでしょうか。

 

完全自社生産ではなくフル鍛造でもなくなったので少し心配していましたが両モデル共に最近のドライバーの中で極めて優秀なのは間違いありません。

 

クラチャンフィッターは中立スタンスですが他店さんは物珍しいiをこれしかない!と売り込もうとしています。

 

しかし私のオススメは間違いなく進化よりも真価です。
 

またご報告します。


では、では、


PS 次回ウエッジインプレに続きます。