ブログの検索ワードを見てると、デルタ バレル4(S)の音量とかで検索されてることが良くあるので、僕が個人的にやっているサイレンサーの加工を紹介します。
僕のセローに装着しているデルタのバレル4Sです。
購入時色々ネットで検索して、バレル4は結構爆音でJMCA認定のバレル4Sでも意外と大きい等あったので爆音系はちょっとな~と思いバレル4Sにしました
JMCA認定のバレル4Sですが、最初はアイドリング時や空でフカした時はパタパタとちょっと大きいかな~とも思いましたが、走り出すと意外と静かでなんか音量が物足りなく感じます。
しかしJMCA認定の為基本的にはサイレンサーは外せませんが、ネットで検索していると簡単に外れることが判明
テールピースを外すとサイレンサー(リストリクター)が工具で指している部分が溶接で一点止めされています。
ですが溶接は点止めなのでマイナスドライバーをハンマーで差し込んで(あまり歪まない程度に)ゆすったりしてるとリストラクターをはずすことができます。
最初は4S標準のリストリクターローノイズを短く切ったりしましたがそこまで音量は変わりませんでした
なので、バレル4標準の22パイのリストラクターを購入して装着しましたが
左が22パイ右がローノイズリストラクター。
やっぱり個人的に22パイのリストラクターではちょっと音量が大き過ぎるので、何かないかな~とがらくた箱を物色していて発見しました。
もう普通に使用しているので汚れていますが、多分車のブレーキホースなどを固定するステーがあったのでそれをホースバンドで画像のように装着するだけです。
ブレーキホースのステーなんかなかなか無いので、普通のL字ステーでも一緒だと思います。
あとは好みに応じてステーをサイレンサーにぴったり付ければJMCA並みに静かになるし、画像のように間を開ければ音量は上がります(僕はこの位置が走っていて丁度いい音量です)
やっぱりセローにはバレル4が似合います
まあ音量は人それぞれ感じ方が違うので、あくまでもこんなやり方もあるよって言う参考程度に、また加工・改造は自己責任でお願いします。
加工したマフラーはJMCA認定品から除外され、取り締まりの対象になる場合があります。