先日の母の日に出掛けた帰り道のこと。

プレゼントは何もいりませんので、
どーか、どーか、手を繋いで下さい。
一生のお願い(数えきれないほど言ってる)です。



と、6年生の長男に懇願した。


この長男、幼稚園の頃から手を繋いでくれなくなりました。

たまに、

私は君を産んだのだから、手を繋ぐ権利はあるのだ!

と、強い口調で言ってもなかなか聞き入れてはくれない。




プレゼントなくていいのか…ラッキー

とでも思ったのか、数秒考えて


「いいよ」

と、手を繋いでくれました。

ここぞとばかり甘える気持ち悪い母親。


あー、嬉しい!

と、ルンルンで歩き始めたら前から知人のおじさんが。


立ち止まって挨拶したら、そのまま手を離して歩いていく長男。




そ、そんなーっっ

まだ歩き始めて10メートルも歩いてないよっっ


そんな母の心の叫びを無視し、夫と次男と共に家路を急ぐ長男。



そのあと数分知人のおじさんとの立ち話を終えて早足で追いかけるも追い付かず…



こうしてものすごーーく短い母の日は終わったのでありました…


コンタクトケースをまたなくしました。
一昨年、親不知抜歯手術する時、持参し忘れ、
神楽坂で購入したコンタクトケース。
また購入し直した。
どこいっちゃんだろ。

そんなことより、だ。


お風呂に入ろうとする男三人。

夫「わ、◯◯◯してんじゃないの?」

長男←爆笑

次男「◯◯◯て何?」


絶句です。
絶句ですよ、あーた。

◯◯◯はお察しください。
そもそもそのワードをうっかり出した
バカな夫が悪いんだ。
クソヤロウ!


あおむし「ちょ、ちょいちょい…
何故に◯◯◯なんて言葉知ってるの?」

長男「えへへ…学校で言ってる人いるよ」

あおむし「やべ、オレ◯◯◯しちゃった~的な?」

うっかり例えを出しちゃうクソヤロウなあおむし。
自分で自分の首を絞めてやりたくなりました。

長男「えー、わかんない…
でも…、もっと凄い言葉知ってるよ。
そんなこと絶対学校で言ったことないけど」

あおむし 更に絶句です…
失神しますよ、あーた。


あおむし「な、何?凄い言葉って何?
だ、大丈夫よ。
あたしなんて子どもん時も今も
凄い言葉使いまくってるからー。
何言ってもショック受けないからー」


と、言ってはみたものの。

可愛い顔して可愛い声をした長男が
知ってるというのがちょっとだけショックですけども。
いやらしい言葉じゃないし生理現象ですからね。
でもでも…。
なんだろうこのモヤモヤは。
性にオープンなあおむしと言えども。
いつまでも可愛いと思っていたキミの成長に
おかーさんの心が追い付かなかっただけなんだ、うん。

そのうち女の子の体などに興味を持つでしょう。
あんなことやこんなことに興味を持ち、
それに伴い体も変化するでしょう。
私達もそうやって、成長したわけですしね。
でもやっぱりー、何も知らない無垢な子どもでいてほしい。
おかーさんはワガママです。



あー、
可愛いな。
ドライヤーで髪を乾かしてる長男が可愛い。
世界で一番愛してるよー。
背はもう追い越される寸前だけども。

いまだにたんこぶに悩まされてますが。
 
先日夫の職場近くのdocomoショップへ。
夫の機種変やら次男の携帯の新規契約などなど。
今まで自分の住む駅そばのショップへ行っていたのだが、
そこのショップの店員の対応が酷過ぎて、いい印象が一切ない。
今回のショップの男性店員の応対はとても好感が持てました。
 
 
 
来年中学生となる長男はスマホデビューするんだろうな。
うへー。
お金かかるじゃん。
 
そんな長男くん、最近母である私の話を聞かないんです。
 
言うことをきかない
 
のではなく、
 
話をきかない
 
 
こら深刻でっせー(それほどじゃないけど、)と
夫を突っつき、長男と面談してもらう。
 
別にあおむしを嫌いではない(むしろ好き・・・であってほしい。切実)
他の用事をしてるとあおむしの声が聞こえてない
 
とかなんとか。
 
あれ?
それって普段のあおむしと同じじゃないか。
よく家族に注意されるんですよ、かなり前から。
 
子どもたちが話しかけてるでしょ!、と。
 
悪気はなくて、本当に聞こえてないのだ。←ヤバいじゃん!
何か考え事していたり、ゲームしてたり←ヤバいじゃん!
 
てことで、ここ最近密かに悩んでいた(それほどでもないけど)
長男あおむしを無視ししている、という案件は解消。
いや、解消はしてないけど、理由はわかった。
 
そのうち、本当に口をきいてくれなくなったりするんだろうなー。
こんなにも溺愛しているのに。