「おやすみ~」
と、子ども達が寝室へ行ったので、スマホでゲームをしていた。
囁き声が聞こえてくる。
「明日は学校と幼稚園なんだから早く寝て!」
と、一喝しまたゲームをしながらテレビを見ていた。
すると、寝室から鼻を啜る音が。
ったく、早く寝なさいよ~・・・・と思いつつ、
「次男ちゃん、鼻をかみなさい!」
と言いながら襖を開けると、暗闇の中で仁王立ちをしている次男。
むむ!
あおむし「泣いてたの?」
次男「うん・・・・」
長男「さっきから泣いてたじゃん」
あおむし「ぇ・・・・(ゲームしてて)気づかなかった・・・
どしたの?次男ちゃん・・・・」
次男「ママと離れ離れになりたくないのぉぉぉぉ・・・・」
と、泣き出す次男。
まだ寝てなかったのに、
あおむし「怖い夢でもみたの?」
次男「ちがうぅぅぅぅ・・・・・・」
あおむし「どしたの、次男ちゃん・・・・・」
次男「大人になったらママと離れ離れになるんでしょぉぉぉ?」
と、むせび泣く次男。
そういや最近、
「大人になりたくない」
「ずっとママの子どもでいたい」
と、言う次男。
十年以上先の未来を心配して泣くなんて、おバカな次男ちゃん
なんて可愛いんでしょう・・・・・
あおむし「大人になっても次男ちゃんはママの子どもだよ。
結婚しないでずっと家にいればいいじゃないの。
ママだって結婚する前までじーちゃん達と暮らしてたんだよ。
ほ、ほら、○○ちゃんなんか結婚しないでまだ住んでるでしょ?
あ、結婚しても、大きい家でみんなで住めばいいじゃないの~」
と、とりあえずなだめ、腕枕をして寝かしつける。
あおむし「でもさ、どーせ彼女できたらママのことなんて忘れちゃうんだから」
と、付け加えておきました。