計画停電の余波があおむし親子を襲う。




幸いというか実施区域の皆様には申し訳ないのだが、

我が家は実施区域外である。


なのでささやかな節電をしつつも、地震前と同じような

生活がありがたくも送れている。




だがしかし、夫の職場は実施区域なのである。

夫の職場も幸いにも大きな被害は受けていないのだが、

同業の他社は甚大な被害が出ているそうなので、

それらの仕事が夫の会社に回ってくる。

なのでものすごく忙しい。


その忙しさに加えて計画停電である。


計画停電に備えて早朝に出勤し、計画停電の時間帯に一度

帰宅し、数時間してまた職場へ行き、遅くまで働いている。



その余波があおむし親子に牙を剥いてくるのである。



これまでの春休みならば、いつもより遅くまで寝ていられるのに

早朝出勤する夫のために夫以上に早起きをし、お弁当を作る。

そのバタバタが子ども達を目覚めさせる。


そりゃまぁね、停電に比べたら鼻くそみたいなものである。


早朝に出勤し、残業ばかりで土曜日も出勤している夫から見れば

暢気な妻子に見えるであろう。


でもでも、春休みになったら寝坊ができると、ワクワクしていたのに五月女風5

ほんのささやかなあおむしの楽しみも、あの日を境に打ち砕かれたのだ。




更には、大規模停電に備え、あおむしの住むマンションのエレベーター

3基のうち、2基が運転を停止しているのだ。

非常に不便である。



トイレットペーパー騒動

水騒動

ガソリン騒動




地震前の生活がどれほど恵まれていたのか。

たいした被害も受けていないありがたみに感謝の毎日ではある。



地震が起きてから夢に被災地の惨状が出てくる。

子ども達も地震速報が出るたびにテーブル下に自ら避難する

習性ができてしまった。



震源地から離れていても、この未曾有の大災害の余波は

まだまだ確実に続いていくであろう。